長いドライブなど、自分の愛車は動かすほど汚れてしまうもの。週末のお休みに愛車の洗車しませんか? 今回はボディサイズが大きなTOYOTA・アルファード&ヴェルファイアで、洗車のHOW toをご紹介します! 第3回は、洗車に役立つ便利なアイテムやついでに気をつけたいポイントをピックアップ。
洗いにくい汚れは専用クリーナーなどを使いこなそう!
週末洗車倶楽部 まとめはこちら
ここまで紹介してきた洗車術は、あくまで基本。それにプラスして、各メーカーがラインアップする便利な用品や、高圧洗浄機や掃除機などを取り入れていくと、より洗車がラクに楽しくなる。自分にとって必要だったり、面白いかも!と思うものを探すのはどこかクルマのカスタムと似通った部分がある。意外な発想で使えるアイテムもあったりするから、これも洗車の醍醐味である。これからも続々と出てくる各アイテム群は、年々進化しているから、洗車好きならばその動向をチェックすると、目からウロコのアイテムが見つかるかも!
(1)ブレーキダスト
(2)鳥フン
ボディについた鳥フンは、その成分により早めに対処しないとついた面の塗装を溶かして(その面のみ凹む)しまうので、見かけたらすぐ落とそう。
(3)虫汚れ
高速道路などを走行中に、よく付着しているのが虫汚れ。放置するとこびりついてキレイにできなくなるので、専用クリーナーでスッキリ落とそう。
洗車効率がアップするお助けグッズ
(1)ムートングラブ
コーティング施工車などボディ表面がデリケートな場合は、撫でるように使えるムートングローブがおすすめ。ボディをなぞるようにも洗える。
(2)足場台・脚立
全高2m近いアルヴェル(ローダウンしても1.7m後半)のルーフを洗う場合、足場台や脚立は必須アイテム。しっかり揃えて洗車に臨もう。
(3)ワイパー&モップ
車体幅が広いと、肢が伸びたり角度をつけれるタイプを使用するともっと洗車がラクになる。左で紹介している足場台と合わせ技が吉。
高圧洗浄機だとしっかり洗える!
高圧洗浄機を使えば、簡単な泥汚れや砂汚れは水圧で吹き飛ばすことも可能。タイヤハウス内を狙えば、普段洗いにくいところも簡易的に洗い流せて、マルッとキレイにできる。
余裕があれば行いたい室内清掃
外装はあらかたキレイにできても、どうしても見逃せないのが室内に持ち込んだ砂埃などの汚れ。これは地道に掃除機で吸うしか無いので、よりキレイを維持するなら心掛けたい。
洗車そのものが楽になる!? クルマの外装もしっかり保護しよう
【プロテクションフィルム】
最近では、車体をキズから守るプロテクションフィルムも徐々に浸透しつつある。走行中の飛石から守るだけでなく、鳥フンなどの爆撃から塗装面を守る役割としても使えることにも注目したい。
【コーティング】
汚れをつきづらく&洗車をラクに行えることで注目なのがコーティング。水弾きも良くなるし、輝きも増す効果がある。昨今では拭き上げと同時に使えるスプレータイプも数多く販売されている。
▷週末洗車倶楽部 まとめはこちら
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
キーワードで検索する