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ターポエンジン搭載車も新たに設定! 選択肢がより広がる!
外観は好評だった先代を踏襲しているように見えるが、実車はバンパーなどの丸みがより強調されており、さらに愛着の湧くデザインになっている。インテリアも、小物を置くスペースを増やすことで、実用性が向上している。
新型キャンバスには2つのバリエーションが用意された。従来から好評の2トーンカラーは「ストライプス」、モノトーンのカラーは「セオリー」という設定になった。「ストライプス」はインテリアもホワイト基調となり、女性にマッチする色合いを採用している。対して「セオリー」は内外装にメッキパーツをあしらい、ブラウン基調のインパネにブルーのシートを組み合わせることで、男性が乗っても似合う仕様に仕上げられている。
エンジンは先代まで自然吸気だけが設定されていたが、新型では「ストライプス」と「セオリー」の両方に、トップグレードにはターボエンジン搭載車を用意することで、選択肢を広げている。プラットフォームはタントから採用されている、軽量で高剛性のDNGAに進化しているため、走行安定性も大幅に高まっているはずだ。
装備面では両側電動スライドドアを全車に標準装備し、上級グレードにはホールド機能付きの電動パーキングブレーキやアダプティブドライビングビーム、レーンキープ付きACC(アダプティブクルーズコントロール)などを採用し、軽トップレベルの充実した装備内容となった。
DAIHATSU MOVE CANBUS(ダイハツ ムーヴキャンバス)
ストライプスとセオリーの違いは外観だけ?
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]