ボディの大敵サビから愛車を守る「ラストストッパー」の実力がすごかった【軽トラ&軽バンカスタムパーツガイド Vol.019】

軽トラ・軽バン、愛車がサビだらけになる前に! 「ラストストッパー」が役立ちます

働くクルマとしての役割だけじゃありません! 軽トラック&軽バンでカスタムやアウトドアを楽しむ人たちが急増中!  無限の可能性を秘めている、軽トラ&軽バンの世界を思う存分堪能しよう!

配線を取り付けるだけ! 電子の力で簡単サビ対策

塩害や酸性雨、大気汚染物質といったボディの大敵といえるサビの原因は、日常にあふれている。見える部分であれば、日頃から対処ができるが、見えない部分のメンテナンスはかなり難しい。気が付いた時には、ボディの下まわりやエンジン回りの見えない部分、小さなキズからサビが進行していることもある。


ストストッパーは、ボディに微量の電子を流してバリアを張り、サビの進行を遅らせる装置。古くから橋桁や地下パイプラインなどの腐食防止に使われてきた手法をクルマに応用したもので、発売以来30年近くの長きに渡り人気を集めている。街中はもちろん、海沿いや融雪剤・降雪地帯といった過酷な環境でも高い効果を発揮。本体は防水タイプで、バッテリー上がりを防ぐ機能も搭載される。しかも、一度取り付けてしまえば、ラストストッパーが自ずとサビの発生や進行を抑制して、面倒な操作やメンテナンスも必要なし。これさえあれば、手間なく簡単にサビ対策が行えるというわけだ。

バッテリーに配線を繋ぐだけの簡単取り付け

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「軽トラ・軽バン、愛車がサビだらけになる前に! 「ラストストッパー」が役立ちます」の1枚めの画像
(1)本体の配線をバッテリーにつなぐ必要があるため、バッテリーを探す。ハイゼットカーゴは助手席の下にある。

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「軽トラ・軽バン、愛車がサビだらけになる前に! 「ラストストッパー」が役立ちます」の2枚めの画像
(2)バッテリーのプラス&マイナス端子に配線をかませる。レンチやスパナを使って、端子をゆるめてから外そう。

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「軽トラ・軽バン、愛車がサビだらけになる前に! 「ラストストッパー」が役立ちます」の3枚めの画像
(3)本体から伸びている赤色の線はプラス端子に、黒色の線はマイナス端子にかませた上でバッテリーに締めればOK。

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「軽トラ・軽バン、愛車がサビだらけになる前に! 「ラストストッパー」が役立ちます」の4枚めの画像
(4)本体にはもう1本スケルトンの線があるが、こちらはボディのボルトに共締め。水の影響がない場所に付けよう。

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「軽トラ・軽バン、愛車がサビだらけになる前に! 「ラストストッパー」が役立ちます」の5枚めの画像
(5)本体のLEDランプが点灯し、導通を確認できたら付属のマジックテープかタイラップを使ってガッチリと固定。

軽トラ&軽バンカスタムパーツガイド まとめはこちら

KCARスペシャル ドレスアップガイド Vol.34 軽トラ&軽バンカスタムパーツガイド より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

軽トラ軽バン、バネで車高を上げ下げしたら、周辺パーツも併せて検討するよろし!

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