【全5回集中連載 VOL.1】乗り心地はどんな感じ!? うるさいって本当!? 高速道路〜一般道、砂浜を実走! 人気のテレーンタイヤをガチで乗り比べてみました
いまやシティユースから本格オフローダーまで様々なタイプが出回っているSUV。なかでも唯一無二の存在感を放っているのが、三菱のデリカD:5だ。
ミニバンなのにワイルドで、普段乗りからキャンプ、アウトドアにと使い倒せる。そんなデリカD:5をカッコよく仕上げるには、ゴツゴツ系のテレーンタイヤは必須とも言えるだろう。
しかしブロックが大きいこの手のタイヤを履くとなると悩み所なのが、乗り心地や快適性をスポイルしないかってこと。4駆用のテレーンタイヤは堅牢な造りゆえに「一般的なラジアルタイヤよりもゴツゴツした乗り味で、ロードノイズもうるさそう……」なんてネガティブなイメージも付きまとう。
そこで今回は、編集部がある東京都から千葉県の九十九里浜まで、高速道路や市街地、そして砂浜まで様々なロケーションで走り倒し、本当のところを探ってみようということになった。
スタワゴが選出したのは4銘柄。オンロード、オフロード問わずに万能に使えるオールテレーン代表として”ヨコハマ・ジオランダーA/T G015″と”BFグッドリッチ・オールテレーンT/A KO2″。
さらにオフロード性能を重視したマッドテレーン代表として”モンスタタイヤ・マッドウォーリアー”。そしてオールテレーンとマッドテレーンの中間的な特性というラギッドテレーンの”トーヨー・オープンカントリーR/T”を用意し、編集部員&ライターでトコトン乗り比べてみたぞ。
サイズは235/70R16で統一。ちなみに気になる価格帯は、人気のBFグッドリッチが一番高価で、ヨコハマとトーヨー、モンスタがほぼ横並びといったイメージとなっている(編集部調べ)。
果たしてその結果やいかに?
乗り比べたオフロードタイヤはこちら
乗り比べたのはこちらの3人
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]