ボディキットからサスペンション、さらにはチューンングまで! ジェームズ安城店で見つけた、デリカ専用アイテムを一挙レポート

「デリカに絶対おすすめです!」ジェームス安城店の“デリカフェア”で、最新カスタムパーツが一挙お披露目

愛車のメンテナンスやカー用品の販売はもちろんのこと、カスタマイズやチューニングまでクルマのことならなんでもお任せの「ジェームス安城店」。9月14日、15日の2daysはスタイルワゴンとコラボレーションしたデリカD:5のイベントを開催した。人気デリカチューナーの参戦にプラスして、ユーザー有志によるオフ会も同時に行われた。その模様をレポートするぞ!

新作「デリカミニ」をお披露目した【ランドリック

ヨンク系カスタムを得意としているランドリックの最新デモカーがこのデリカミニ。「D:5もそうなんですけど、アースカラーも設定しているマッドフラップが良く売れてます。あとは車種別設定しているスマートフォンホルダーラックも好評です。邪魔にならずに、だけど使い勝手の良い位置にセットアップできます」と高橋代表。さらに4連オレンジLEDを純正バンパー中央にセットアップできるグリルマーカーも新設定。LEDの取り付け自体はボルトオンできる設計になっているので、電気系作業が得意な人であればDIYでチャレンジしてもOK。マーカー本体はスチール製でブラックパウダーコート仕上げと細かい部分までしっかりこだわったアイテムだ。

大人気の1000円均一!!【オートフラッグス】

この夏も、毎週末どこかしらのイベントに出没して大忙しだったオートフラッグス。その忙しさが人気の高さを証明しているが、「こういったイベントでユーザーのみなさんとコミュニケーションがとれるので、それがまた商品開発につながります。ぜひ皆さんも参加して、色々と意見を聞かせてほしいです」と、オートフラッグスの近藤代表。もちろん、イベント恒例の1000円均一をこの日も用意。オリジナルアイテムをお得にゲットできるのもリアルイベントならでは。また今回、この秋発売の新作シートカバーもデモカーに「装着してお披露目。ネイティブアメリカン生地がオシャレなNEWアイテムだ。

走り強化に余念無し!【コルトスピード】

ご存知、三菱車のスペシャリスト「コルトスピード」は、D5とミニのデリカブラザーズで参戦。今回のデリカ特集でもクローズアップしているが、三菱車を知り尽くしたメーカーだからこその目線で、愛車をカスタマイズできるプログラムを用意している。もちろん、デリカの走りをしっかりとグレードアップできるアイテムをと、足まわりやチューニングパーツにも注目だ。乗り味向上を実現するサスペンションキットの他、街乗りから高速移動まで、走りを高めることができるパワーブースターEVOなどもスタンバイ。総合力の高いデリカチューンを実現可能なのだ。

スマホでコントロールが楽しい【TDIチューニング】

オーナーの間で口コミでその効果が噂になり、デリカの走りチューンといえば!! 的なパーツであるTDIチューニングのデジタルチューニングボックス(7万7000円〜)。「デリカはタイヤ大きくする人が多かったり、走りがもっさりしちゃう傾向にあるので、トルクと馬力アップでそこを補うという部分ではすごい相性の良いクルマなんです。先代の頃から多くの人に装着してもらってて、現行に乗り換えたらまた装着してもらえる。むしろないと物足りなくて、みたいな声も多く聞くのでうれしいです」と、岩築 副社長。最新モデルのチューニングボックスは防水性や操作性を大幅に向上しているのもポイント。さらにBluetoothモデルなら、スマホでモードの設定もできる。

上げも下げもブリッツ車高調にお任せ!【ブリッツ】

「デリカって本当におもしろいミニバンで、ブリッツには上げも下げも同じくらい問い合わせがあるんです。これだけユーザーの趣向の幅が広い車種はなかなかないですよね。そういう背景もあって、ダンパーZZ-Rは、通常の車高調キットだけでなく、リフトアップ仕様の車高調をラインアップしています」と、ブリッツの小野田さん。注目のリフトアップ車高調は、リフトアップが初めての人でも安心して使えるようにと開発。推奨の上げ幅の状態で、各種保安基準に関わる部分をテストしている。リフトアップ量は最大ではフロントで+35mm、リアで+45mm。減衰力をデジタル制御できるDSCプラスにも対応。いろんな路面を走るデリカにとって強い味方になる。

定番パッドだけでなく鋳造キャリパーも近日発売予定【プロジェクトμ】

三菱車ということもあってか、デリカユーザーは「走り」に対して意識が高い印象だ。ブレーキチューンも、パッドをちゃんとこだわって選んでいる人が多い。「デリカ用のブレーキパッドは多くの方に使ってもらってます。車種別でも上位ランクに入ってきますね。低ダストで効きが良いと評判も良いです。また、デリカ用のキャリパーがほしいという声も多くいただき、開発を進めてきました。デリカは足元の印象が非常に重要。だからビッグキャリパーは人気があるんですよね。性能的にもピーキーになりすぎない、ストリートでも使いやすい仕様でと、そういう部分のバランスを整えながら開発してきました。なんとか年末にはデリバリーできるよう最終調整しているので期待して待っていてください」と、森さん。

デリカの足元に欠かせないタフデザインのホイールも!

デリカのカスタムといえば、やはり基本は足元から! もちろんジェームス安城店では、狙っているスタイルに合わせてバッチリと決まる各メーカーのモデルを購入することができる。人気はストリートからオフ系まで幅広いラインアップを誇るウェッズ、そして、タフ系デザインが特徴的なMLJやMKWといったブランドも人気。もちろんタイヤの在庫も豊富なので、使用用途や予算、目指すスタイルに合わせて色々と組み合わせを考えることができる。いまのトレンドやサイズ、そして予算に合わせたアドバイスをジャームス安城店のスタッフがしてくれるのも安心。アフターフォローも合わせて、安心してタイヤ&ホイール選びのサポートをしてもらえる。ぜひ一度、安城店に足を運んでみよう。

ジェームス安城店「デリカD:5」DAYS まとめはこちら

STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年11月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

ジェームス安城店で開催された「デリカフェア」で、リアルなカスタム事情をチェックしてきた!

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視線高は大型トレーラー級!? 20インチアップのデリカD:5の乗り降りは「慣れたら楽勝っスよ」

「デリカにこだわる」のキャッチフレーズでもおなじみ、オートフラッグス主催のイベント、DDR(デリカ・デ・レクリエーション)が4月、山口県で開催された。当日は文句の付けようの無い青空にも恵まれ、山口や九州各県はもとより、関東・関西方面からもスジ金入りのデリカフリークが集結。たくさんのメーカー&ショップブースも並び、終日大盛況となった。そんなオフ会から、気になるデリカをご紹介します!

デリカD:5の走行距離は21万キロ超え! 過走行でも安心の、CVTオイルを交換してみた 【デリカdeリカバリー計画 Vol.19】

またまた間が空いてしまいましたが、現役絶好調の編集部デリカ。今回は昨年12月の車検時におこなったエンジンオイルのにじみ対策とCVTオイル交換でリフレッシュした模様をお届けします!

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