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ジムニーカスタムの名門が本気のカスタム
ワイルドスピードの世界から飛び出したかのような、ビーストR5ドアジムニー。スーパーワイドなオーバーフェンダーを装着し、20インチホイール。その横幅に負けないリフトアップ。厳つさの中に、絶妙なアールをおり混ぜ、スタイリッシュな前後バンパー。ルーフにはLEDのバーライトを装備。ノーマルだとシンプルすぎるボンネットに、バルジを装着し、ボリュームを出している。サイドビューは、ロックスライダー風のステップ。迫力を出しつつ、乗り降りを容易にしている。
発売が決まってから、まだ数ヶ月にも関わらず、ここまでカスタム可能なの? という疑問に「めっちゃ頑張りましたもん! 大阪メッセの前なんて寝てないですよ! ウチのカスタムの手法は、とにかく考える。何かに寄せてなどではなく、ベース車を頭に叩き込んで、どうカスタムするか? 究極を考える。その究極のスタイルを形にするアイテムを開発。それらのアイテムが一つ一つの製品になり、ノーマルからのステップアップメニューとなる。憧れる形がはっきりしていた方が、ユーザーも目標に出来るでしょ? さらなる進化の可能性はあるけれども、現状ウチが考えるジムニー5ドアの究極のドレスアップが、このクルマなんです」とのこと。
今回、細かな部分まで見せていただいたのだがサスペンション&エクステリア。目に見える部分で手が入っていない場所はない。さらに、近日ターボ化まで行うとの情報も。ワイルド&ゴージャス!そんな形容がぴったりのジムニー5ドアだ。



本気の作り込みで魅せる、他では真似できない造り
究極の形を先に作り、ステップアップ可能という話から、内容を細かく聞いていくと、まず代表的なアイテムとしてサスペンションが挙げられる。今回の車両は約6インチアップ。しかし、コイルスプリングのリフト量的には4インチアップなのだ。装着している20インチホイールスタイルではなく、16インチホイールでのコーディネイトを行う場合、6インチのバリエーションだけではユーザーの思う形にならない。考えた結果、4インチアップコイルに1インチのソーサー、1インチのボディリフトと言うメニューに落ち着いたのだ。 この決定には、ダート競技系に参戦しているビーストRのノウハウが詰まっている。イタズラにコイルスプリングだけでリフトアップしていくと、乗り心地との両立が難しくなる。ふらつきや、それを収めるために硬いダンパーなどを組み合わせると乗り心地が悪くなる。スポーツできる走行性能を両立しつつ、乗り心地がいいリフト量の適正が、4インチと判断したのだ。その上で、乗り味に影響がないソーサー1インチに、ボディリフト1インチを加える事で、今回の迫力のリストアップスタイルが完成したのだ。
実際に、今回試乗させてもらったが、かなり乗り心地がいい。硬質感のあるゴツゴツした感じか、柔らかくてフラフラした感じを覚悟していたのだが、全くそんな感じはなく、しっとりとした乗り味で、レスポンスよく好印象。家族で乗って文句を言われる事はないと断言できる。
このスタイルがビーストRが創る5ドアジムニーの究極形態なのだ。












LINE UP
● クラッシュタイプⅡフロントバンパー
● クラッシュタイプⅡリアバンパー
● クラッシュtheクラッシュ100オーバーフェンダー
● クラッシュボンネットコブラ
● サイドシルガード5
● 42インチLEDライト
● バーフルセット
● 背面レスカバー
● ナンバー移動キット
● クラッシュBトラクションショック4インチアップキット
● フロント調整式リーディングアーム
● リアMOリンク
● ヨコハマ・ジオランダーX-MT(35×12.50 R20)
● LC OFFROAD(20×10J −20)

店長 加藤隆雄さん
▷待望の5ドア! ジムニーノマド誕生 まとめはこちら
HYPER REV(ハイパーレブ) Vol.284 スズキ・ジムニー&ジムニーシエラ&ジムニーノマド No.16より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]