車格に見合った大口径ホイール×リフトアップで迫力を!
【S-STYLE/デリカD:5】
はじめてのキャンプを応援! 「アルパインストリカ」なら、クルマもキャンプギアもぜんぶ一緒に借りられる!【デリカD:5は、外遊びの最強ギア】ガチな4駆と肩を並べる悪路走破性を有す、唯一無二のミニバン、デリカD:5。そのポテンシャルを存分に堪能するなら、キャンプや車中泊など、野外アクティビティが一番。というわけで、最新のアウトドア仕様をお届けします。愛車を遊び尽くすヒントを探してみてください。
https://motor-fan.jp/stylewagon/article/35662/
人気ブランド、O.D.Kスタイルを展開するSスタイルが新たに提案してきたのは、定番にとらわれるのではなく、D:5の車格にこだわろうというアプローチ。
せっかく上級ミニバンクラスの車格があるのだから、それに見合ったハイエンドで大口径なホイールを履かせつつ、キャンプで使える脱定番ギアを構築しよう、というのがその狙いだ。
ゆえにここで紹介する2台にはいずれも、大口径な20インチを投入する。これはガツンと大きくアゲなくても車体を大きく見せるためで、これによって迫力とクラス感も引き上がる。
さらにオートフラッグスのパーフェクトリフト30+でリフトアップも施し、バンパーガードやルーフラック、ラダーにサイクルキャリアといった明確なアウトドア感をプラス。20インチでありながら、しっかりギアな一台に仕上げた。
ちなみに一台のボディはヴェゼル純正のサンドカーキで、これをスキッド部とルーフラックに差したのもオシャレ。大口径+キャンプギアスタイル、アリかも。
リフトアップにホワイトレターというツボを押さえたメイクに、サイクルキャリアという遊びをプラスすることでアウトドア感を高めているのが絶妙。補強なども万全で走りにもこだわった。
もろもろの補正を加えて投入したのが20インチのレオンハルト・ゲーヴェル。高級3ピースとホワイトレターという組み合わせが新鮮、映え度も大。
マフラーはワンオフ製作。ヒッチメンバーをかわすため、45度のななめ出し形状に。
足はオートフラッグスのパーフェクトリフト30を。エクストリームダンパーを使用。
265タイヤの干渉を防ぐため、ステアリングストッパーでステアリング切れ角を抑制。
O.D.Kスタイルのピラーバーとフットバーでボディを補強。タフなオフロード環境にも負けないボディ剛性の獲得を狙う。同じくO.D.Kスタイルのモノコックバーも装備。オートフラッグスのエクストリームダンパーは、皿の位置をアゲてタイヤの干渉を防ぐのが目的だ。リア側はオートフラッグスのメンバーダウンキットを搭載。アッパーアームでポジティブキャンバーを補正している。カスタムというよりは、走破性のあるキャンプギアな構成。
SPEC
●O.D.K STYLEフロントグリル&アイライン 4万9500円
●O.D.K STYLEリアキャンバーアーム 5万7200円
●O.D.K STYLEステアリングストッパー 9350円
●O.D.K STYLEピラーバー 1万5400円
●O.D.K STYLEフロアバー 1万4300円
●O.D.K STYLEモノコックバー 1万7600円
足まわり/オートフラッグス・パーフェクトリフト30 +&エクストリームダンパー、ジャオス・スプリングスペーサー
ホイール/スーパースター・レオンハルトゲーヴェル(20×F9.5+41、R9.5+35)
タイヤ/トーヨータイヤ・オープンカントリーR/T(265/50-20)
ヴェゼル純正のサンドカーキによるオールペンと、その同色をスキッド部やラックのフェアリング部にも採用しているのがオシャレ。イマドキなオフ系スタイルだが、足元には大口径20インチというのが斬新だ。
こちらはエクストリームJのXJ04。20インチだが、このサイズのオープンカントリーであればショックを変更しなくても装着できる。
O.D.Kスタイルのフロントグリル&アイラインは、目元に立体感をプラスすることで、さり気なくスタイリッシュさを加速することが可能。素地だけでなく、塗装済み仕様も設定する予定だ。
SPEC
足まわり/オートフラッグス・パーフェクトリフト30+ジャオス・スプリングスペーサー
ホイール/MLJ・エクストリームジェイXJ04(20×8.5+35)
タイヤ/トーヨータイヤ・オープンカントリーA/T(275/45-20)
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]