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首都高速のコーナリングで、足の踏ん張り具合が劇的に変わっていた!
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オイラのデリカ、走行距離18万キロ超えのデリカ、そんなデリカだが、確実にリカバリー計画が進行中だ。今回ショックをカヤバの純正交換タイプにしたことで、足回りがリフレッシュ。実のところショック交換前でも、多少ふわふわはするものの、そんなに乗り味は悪くないと思っていただけに、「ショック換えると劇的に走りが変わるよ」というショップの人の話には、最初は半信半疑であった。
事実、交換直後は多少なりとも足が硬くなるのかとか色々思案していたのだが、そんなこともなく、ごくフツーの乗り味。確かに「ふわふわ感」はほとんどなくなった。それに伴って段差を乗り越えた時の上下動の収まりや、左右の揺れに対する踏ん張りとかが良くなった印象。それでも「劇的に」とまではいかず、「まあ、そんなものか…… ふぅん」と思っていた矢先のこと。先日、編集部からの帰りに首都高に乗った時だ。右に大きくカーブするコーナーでのコーナリングが異常に気持ちよかったのだ。足が踏ん張りつつ滑らかにコーナーを駆け抜けていくその感じに、思わずニンマリしてしまった次第。デリカはミニバン、しかも他に較べて背の高いミニバン。ましてやスポーツカーでは断じてないのに、気持ちよすぎるコーナリングを図らずも体験してしまったのである。
で、それからはコーナーが楽しくて仕方がない。しっかり足が路面を捉えているのが分かる。しかもちゃんと仕事してくれているから、前方の景色がぶれずに見えているので、安心してアクセルが踏める。もちろん路面によって入って来る情報は様々で、細かな凹凸があるところからはそれなりのゴツゴツ感が伝わってくる。そういった意味では多少なりとも硬い足なのかも。でもリアルな情報が伝わってくることは良いことだ。
ちなみに車高は変わらずのまま。変わったのは走行速度。確実にアップした。足が良いからだ。今後、タイヤ&ホイールをカスタムしてブロックタイヤに履き替えたり、車高をチョイアゲしたらどう印象が変わっていくんだろうか? 大いに楽しみではある。
ドアミラーの鏡面を、コルトスピードのブルーミラーに換装
正式名称は「デリカD:5用MFオプティカルLEDブルーミラー」。雨天時のミラーがイマイチ見にくいので親水コートが施されているミラーが欲しいと購入した次第。鏡面がブルーなので後方車両のヘッドライトの眩しさを防ぐ効果があるだけでなく、視界は純正比約20%ワイドに。ウインカーと連動したシグナル表示は斜め後方から接近するクルマへのアピールが出来て実用的。取り付けてすぐは、この表示がやたら大きくて気になったけれど、1週間もすれば全然慣れて大丈夫に。
ヘッドライトは、XPELのフィルムで若々しく
人間に例えると、歳とっても若々しく見せるには、顔のシミを隠すとか、目の下のたるみをとるとかいろいろ方策はあるけれど、クルマの場合はなんといってもヘッドライト。ここが曇っていたり黄ばんでいたりしたら、とてもくたびれて見えてしまう。そこでXPELのヘッドライトクリアプロテクタを施工することに。まずは現状のヘッドライトを磨くところからだけど、流石に18万キロも走行しているデリカなだけに、キズ全部の修復はちょっとムリだったけれど、このフィルム貼ることでこれからのプロテクションはバッチリ。末永く若々しい顔面でいられるハズだ。
今月は車中泊してきました!
というわけで車中泊、試してきました山中湖畔。本人の身長173cm。スノーピークのマットが全長2mほどあるので、シートたたんでのフロアでは長さが足りない。1そこで2〜3列目シートでフルフラットモードにするも、デリカの場合はシートバックを倒した時に絶望的なくらいにできてしまう段差をどうクリアするかが課題。2そこはニトリで買ったクッションを敷いてなんとかクリア。34その上にマットを敷いて、シュラフという構成。実際寝てみて段差はほとんど気にならず。起き上がって履き物履くのもテントで起き上がってよりも遙かに快適だった。
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]