LM仕様を身近に!

できるんです! 30系前期型ヴェルファイアからのレクサスLM化【ベース車安めで狙い目】

今まさに注目を集めているアルファード、ヴェルファイアのLM仕様。基本的にボルトオンで装着できるパーツで構成されています。そのため物理的には移植はカンタンそうなのですが、実はヘッドライトの制御やテールレンズのシーケンシャルに対するライティング系の制御CPUに互換性がないグレードや年式があることが、ベース車選びのネック。前期型や2眼ヘッドライト車がベースにしにくい理由でもあり、中古ベースでもLM仕様が高価になりがちな理由でもあります。そのネックを独自解析でクリアし、適合範囲を広げているのが今回紹介するティースタイルです。新車コンプリートももちろん扱ってますよ。

問題のヘッドライトを自己解析で前期にも対応

新車コンプリートカーから中古ベースのLM仕様まで、力を入れている千葉県のプロショップ「ティースタイル」。海外でLMが発表された当初から、独自ルートでLM純正パーツを入荷している。部品的にはボルトオンで移植できる各パーツだが、ヘッドライトの制御やテールレンズのシーケンシャルに対するライティング系の制御CPUに互換性がないグレードや年式もある。そこを独自で解析することで、ベース車として最適とされている後期3眼ヘッドライト車だけでなく、前期型や2眼ヘッドライト車でもLM仕様にできる(一部除く)というのがティースタイルの強みだ。

これにより、ベース車両が後期の3眼車でなければ、車両価格をおさえることができ、総額をおさえながら憧れのLM仕様を手に入れることも可能。「アルファード&ヴェルファイアのカスタムがだいぶ落ち着いている感じなので、LMルックはその起爆剤的な感じになるかなと。ただ、純正品が高価なうえ、送料や関税も高い。全体的にどうしても値段が高くなってしまうので、ベース車両の金額をおさえることで、よりLM仕様が身近になればいいなと思っています」とティースタイルの田川代表。



今回撮影した前期ヴェルファイアだと、前期の中古ベースで約780万円。ライティング制御系の解析をさらに進めていき、より多くのベース車両でLM仕様を作れるように、さらに開発を進めていく予定だ。

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「できるんです! 30系前期型ヴェルファイアからのレクサスLM化【ベース車安めで狙い目】」の1枚めの画像
LM純正ステアリングの流用は部品代がかなり高いと制御系が難しいということで、ティースタイルではレクサスLX純正の流用を提案中。ステアリングスイッチも使えるように解析済みだ。

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「できるんです! 30系前期型ヴェルファイアからのレクサスLM化【ベース車安めで狙い目】」の2枚めの画像
アルファード&ヴェルファイアをジェットスキーなどの運搬に使うユーザーも多いということで、LM純正リアバンパーに対応した、後付けヒッチメンバーも設定している。

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「できるんです! 30系前期型ヴェルファイアからのレクサスLM化【ベース車安めで狙い目】」の3枚めの画像
LM純正部品を独自ルートで海外から手配しているティースタイル。次の一手として計画しているのが、LM純正サイドピラー。ただしボルトオンで取り付けできないため、スライドドアもLM純正を用意する予定。今後の展開にも期待!

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「できるんです! 30系前期型ヴェルファイアからのレクサスLM化【ベース車安めで狙い目】」の4枚めの画像
LM純正部品を独自ルートで海外から手配しているティースタイル。次の一手として計画しているのが、LM純正サイドピラー。ただしボルトオンで取り付けできないため、スライドドアもLM純正を用意する予定。今後の展開にも期待!

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