目次
まずは知っておきたいリムまわりの名称
(1)ディスク | ホイールのデザインやカラーを担う部分。ホイールの顔と言えるパート。 |
(2)リム | タイヤを組み付ける部分。車体側がインナーリム、外側がアウターリムとなる。 |
(3)リム径 | ホイールの直径を表す数値。1インチは2.54cm。20インチだと直径が50.8cm。 |
(4)リム幅 | 8.0などで表記されるホイールの幅を表す数値。大きい方が広い。単位はインチ。 |
(5)リムフランジ | リムのフチの張り出したタイヤと接する部分。形状はJやJJなどで表される。 |
(6)インセット | リム幅の中心からホイール取り付け面までの距離をミリ単位で示す数値。プラスが外側、 マイナスが車体側になる。 |
ホイールメイクの王道スタイル“深リム”
視線をクギヅケにするド迫力の足元を実現できるのが、ホイールカスタムの定番手法である深リムメイク。基本的にリム幅は太く、インセット数値が小さいほどリムが深くなる。同じ深さであっても、デザインやカラーなどによっても、印象は大きく変わってくる。
リムを際立たせる重厚なフォルム“段付きリム”
段差が付いたアウターリム形状で、段リムやステップリムとも呼ばれる。段差がある分面積が大きくなり、リムの存在感が際立つ。もちろん段付きと深リムを両立することも可能。ホイールによって、サイズごとに段付きリムの設定有無が分かれるモデルもある。
オリジナリティを高めるメソッド“カラーリム”
通常設定でリムカラーが異なるものや、オプション設定でカラーを変更できるモデルもあり、同じホイールでも個性的に仕上げることが可能。3ピースではアウターとインナーの色をそれぞれカスタムできるモデルも。手軽にイメチェンできるステッカータイプもあり。
ラグジュアリーなイメージを加速させる“ピアスボルト”
3ピースや2ピース(一部除く)のホイールで、ディスクとリムを固定するための留め具がピアスボルト。高価な組み立てホイールに用いられることが多く、高級感の演出やカラーアレンジを楽しめる。1ピースホイールでダミーのピアスボルトを配置するモデルも多い。
大口径感が欲しいならリムオーバーという手も!
こんなアクセントもあるぞ!
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]