コンチネンタル:I・TOP横浜「インテリジェント・インターセクション」交通流観測の実証実験をみなとみらい21地区にて開始

今般、コンチネンタルより、「I・TOP横浜」の取組として、交差点内に設置した交通流観測用センサー(レーダー・カメラ)で得られたデータを解析する「インテリジェント・インターセクション」の実証実験が、みなとみらい21地区で行われることが発表された。将来的に、解析されたデータに基づき、センサーと連動した光・音声デバイス等を通じて歩行者や車両に危険を知らせることで、歩行者や車両の安全性を高め、市内の交差点部における交通事故の減少に繋がることが期待されている。

1.実証実験の概要

内容: 交通流観測用センサー(レーダー・カメラ)を設置し、解析したデータを交差点部の歩行者や車両の安全性向上に活用することを目的とした実証実験

実施場所:さくら通り西交差点
­­*さくら通り歩道橋に「交通流観測用センサー」が設置される。

実施期間:令和4年7月20日(水曜日)~12月15日(木曜日)(予定)

交通流観測センサー
交通流映像

2.インテリジェント・インターセクションについて

  • 過半数が交差点や交差点周辺で発生している交通事故の削減につながるソリューション。
  • 交差点内に交通流観測用センサー(レーダー・カメラ)を設置し、そこで得られたデータを解析し、光・音声デバイスなどを通じて、歩行者や車両に危険を知らせることが目指されている。
  • インテリジェント・インターセクションは事故のない交通社会、ビジョン・ゼロの実現に向けた、コンチネンタルが提案する協調システムの一例。
インテリジェント・インターセクション

3.設置場所(さくら通り西交差点)について

設置場所

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