目次
ジェイテクト 出展製品
1.高耐熱リチウムイオンキャパシタ「Libuddy」
独自特許技術による使用温度範囲-40~85℃により、厳しい温度環境での利用や高出力時の発熱にも耐え、信頼性の高い電源構築に貢献する。
2.Libuddyモジュール
高耐熱化によって、大電流での連続使用が可能となった。その堅牢性、信頼性はダカールラリーという過酷なフィールドで既に実証されている。自動車分野から産業用途まで、幅広いニーズに対応。環境規制対応の12V鉛蓄電池代替モジュールも用意されている。
3.Libuddy搭載 電動パワーステアリング用バックアップ電源システム
既存電源の監視、およびメイン電源失陥時のバックアップ機能を備えた信頼性の高い電源システム。機能安全対応、サイバーセキュリティ対応可能な商品となっている。
4.Libuddy搭載 産業用ドローン
社会課題の解決に寄与する産業用ドローンの開発を進めるプロドローン社にLibuddyおよび関連技術を提供し、ドローンの電源性能を高めるなど、より高性能な産業用ドローン開発に貢献する。Libuddyの搭載により、悪天候時のドローンの姿勢制御に必要な大電力の供給補助など、過酷な温度環境でもその性能を発揮することができ、ドローンの運動性能の向上や主電源として用いられるリチウムイオン電池の負荷軽減、寿命延長に貢献する。
ジェイテクトプレシジョンベアリング 出展製品
1.超高精度軸受「PRECILENCE(プレシレンス)」
精度について、本気で考えたベアリング。軸受の5つの基本性能「精度よく回る(精度)」、「静かに回る(静粛性)」、「速く回る(高速性)」、「軽く回る(低トルク)」、「長く回る(長寿命)」を高い次元で達成する。
本展示会では彦山精機の高精度ロールの支持軸受として提案。ロール単体回転振れ精度を保持し、一層の塗工面精度向上に貢献する。またPRECILENCEは、内外径の寸法ばらつきが小さいため、選択はめあいや予圧調整が不要となり、組付け作業の効率化と軸受寿命のばらつき低減にも貢献する。
2.PRECILENCEを組込んだ高精度ロール
本展示会では、彦山精機の高精度ロールの支持軸受としてのデモンストレーション展示が行われる。
ロールを回転させながら、ロール振れ精度の良さをデモ機にて実演し、塗工面精度の向上や歩留まり向上への貢献が紹介される。また、”もの”から”こと”への活動でロール周りの部品設計や組付け時の困りごとに対するソリューションを提案する。
出展小間番号
BATTERY JAPAN[春]2024 ~第16回[国際]二次電池展[春]~について
二次電池はカーボンニュートラル実現に向け、再生可能エネルギーと電気自動車(EV)普及のカギを握るバッテリー技術として注目されている。本展示会では二次電池の研究開発、製造に必要なあらゆる技術、部品・材料、装置が出展し、世界各国から専門家が来場する。世界中から人と情報が『リアル』に集まる本展にて、ジェイテクトプレシジョンベアリングは彦山精機と共に二次電池の製造を支える高精度ロールと支持軸受が提案される。
会期:2024年2月28日(水)~3月1日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:東京ビッグサイト
住所:〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
入場について:入場には事前の来場登録(無料)が必要(下記サイトから)。