東レが提案する次世代モビリティコンセプトモデルは、自動車の快適性とサステナビリティを両立させるため、30種類の高機能素材を駆使して作られている。特にシート素材には、東レのウルトラスエード®︎が採用され、柔らかく快適な座り心地を提供しつつ、環境負荷を低減。シートの内部構造には布バネが使われており、金属バネに代わるリサイクル性の向上やCO2排出量の削減が図られている。
また、コクピットには5種類の先端素材が用いられ、透明ABSやリサイクルCFRPなどが使われている。ステルススイッチやタッチレス操作が可能なインターフェース技術が採用され、操作性とデザイン性を兼ね備えた車内空間が実現されている。さらに、車内照明には光ファイバーやLEDが使用され、リラックスできる環境を提供するなど、細部に至るまで快適性と機能性が追求されている。
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