豊田合成、端材レザーを活用したスニーカーを共同企画。アシックスとのコラボ商品 第2弾

豊田合成は、ハンドル製造過程で発生する革の端材を活用したスニーカー「SKYHAND OG」を、大手スポーツ用品メーカーのアシックス社と共同企画した。本製品は2025年2月1日より、同社のオンラインストアなどで購入することができる。
端材をパッチワーク状に組み合わせ
アッパー部分に活用
ハンドルの縫い目を
イメージしたデザインを採用

豊田合成は、リサイクルの難しいエアバッグ生地やハンドルの本革の端材をバッグやペンケースなどに生まれ変わらせるエシカルブランド「Re-S(リーズ)」の各種商品の販売を進めることで、廃棄物のさらなる低減を図っている。一方、アシックスは、シューズやスポーツウェアにリサイクル材などの活用を推進しています。両社は、持続可能な社会の実現に向けた共通の理念のもと、業界の垣根を超えた協業を進めている。

今回の企画は、エアバッグ端材を活用したスニーカー発売(2023年1月)に続く、アシックス社との2回目のコラボレーションとなる。ベトナムの豊田合成の工場で発生するハンドルの打ち抜き端材を素材とし、アシックス社がベトナムで製造することで、廃棄物だけでなく端材輸送時のCO2が削減されている。また、端材を無駄なく活用するため、小さなピースをパッチワーク状に組み合わせるなど、独自の工夫も取り入れられている。

商品名 価格
SKYHAND OG 15,400円(税込)
サイズ カラー
22.5㎝~29.5㎝(0.5㎝刻み)、30.5㎝、31.0㎝ ブラック×ブラック
商品概要

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