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過給機チューンに合わせてブレーキ強化にも着手！
インテリアのオーダーメイドカスタムサービスもスタート
オートバックスグループの中でも、旗艦店として知られる“A PIT AUTOBACS SHINONOME”。カスタマイズやチューニングにも積極的で、インストア＆店頭イベントの実施、サーキットでの走行会主催、オリジナルパーツブランド「East Cloud」から様々なアイテムを開発・販売するなど、エンドユーザーにとって心強い味方となってくれる存在だ。
GR86／BRZについても人気車種ということで、パーツのテスト＆開発用のデモカーを導入。エンドユーザーへの技術フィードバックを前提に細部まで徹底的に手が入れられており、現時点で国内最高峰に近いスペックと言える。
心臓部はHKS最新のGT2スーパーチャージャーでドーピングし、排気系もHKSのEXマニ＋マフラーで統一。そこにA PITオリジナルのECU書き換えメニュー「DELTABOX」を組み合わせて実測300psを引き出している。
さらに、底上げされた動力面に負けないよう、サスペンションはHKSハイパーマックスR、ブレーキはエンドレスのキャリパーシステム、LSDはオリジナルの機械式1WAY…と、足回りから駆動系まで徹底的に強化。サーキットでも存分に楽しめるハイスペックへとブラッシュアップさせているのだ。
一方のエクステリアは、グラージオのエアロパーツに加えて、オリジナルパーツとしてダックテール形状がスポーティなカーボン素材のスポイラーを装着。また、足元には軽量かつ高剛性の鍛造1ピースホイール、TWS RS317をインストール。全体的に引き締まったシルエットを描き出している。
内装のコーディネイトも注目で、エディルブのバケットシートとレッドカーボンのパネルでスポーツマインドに満ちた空間をもたらす。A PITでは、こうしたインテリアのカスタムオーダーメイドにも対応してくれるので、ぜひ相談してみてもらいたい。
このチューンドをサーキットで試乗したレーシングドライバーの久保凛太郎選手は「旧型よりも排気量が上がって、よりGT2スーパーチャージャーとの相性が良くなった印象。全域でブーストが効いてくれるし、伸びもあるので乗りやすいですね。今回はサーキット試乗でしたが、街乗りでもきっと乗りやすいはずです。ブレーキもエンドレスで強化されていて、ペダルタッチが抜群。GR86はブレーキを交換するとリヤの挙動が不安定になるケースが見られるんですが、怪しい動きもなく、安心して踏んでいけました。全体的に完成度が高いので、タイムアタックしてみたいですね」と評価。
“クルマも人もピットイン”をコンセプトに展開されるA PIT AUTOBACS SHINONOME。チューニングの相談はもちろん、カフェエリア＆ブックコーナーでブレイクしたり、アパレルやキャンプ＆アウトドア用品の展示販売も充実しているので、ドライブがてら足を運んでみてはいかがだろうか。
問い合わせ：A PIT AUTOBACS SHINONOME 東京都江東区東雲2-7-20 TEL：03-3528-0357
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A PIT
https://www.apit-autobacs.com/