「現役レースクイーンとフルチューンFD3Sの物語!?」ヨコハマタイヤのTiKToKが面白すぎる件について

沢すみれがFD3Sで湾岸を激走!?

全6話のショートストーリームービーを見よ

世界に名を馳せるタイヤメーカーの“ヨコハマタイヤ”が、若者向けのSNSとして定着した感のあるショートムービーアプリ『TiKToK』に公式チャンネル(YOKOHAMA_RUBBER/横浜ゴム)を開設し、動画配信をスタートさせたというニュースは以前お伝えした通り。

すでにフォロワー数は8万5000人を超え、その勢いは増すばかりだが、ここで注目するのは2週間で250万回再生され、約30万イイネを獲得した大バズリ動画。現役GT500レースクイーンの“沢すみれ”さんとフルチューンFD3Sのコラボレーションシリーズだ。

動画内に登場する超美麗のFD3S(6型)は、アドバンレーシングホイールのデザイナー兼プロデューサーとして、チューニング業界では広く知られた“萩原 修”さんの愛車だ。

名門フジタエンジニアリングが手掛けた心臓部は、同社のサイドポート“スペック5”にTO4Sタービンを組み合わせた450ps仕様。峠最速マシン“魔王号”のパワーユニットをアレンジした、オールラウンド型のハイスペックユニットとなる。

ボディキットもフジタエンジニアリング製で、やはり魔王号をひな形とする。ただし、リヤフェンダーは海外のイベント出展車両からヒントを得たという独自のオーバーフェンダー形状にリメイクし、リヤウイングもストリートを意識した形状を求めてロケットバニーのダックテール型スポイラーを装備する。

駆動系もツインプレートクラッチや機械式LSDが入ったゴリゴリのチューンドなのだが、間もなく配信される第4話では沢さん自らステアリングを握って湾岸線をドライブする姿が!

沢さんの技量と度胸には感服してしまうが、何より、美しい女性とRX-7の組み合わせは最高の一言である。

当然ながらコメント欄も凄まじい盛り上がりで、中にはヨコハマタイヤへの就職を熱望する声も…。どこまで狙ってやっているのかは不明だが、あまりにも華麗すぎるリクルートである。

ちなみに、沢さんはすでに“SNSにおけるヨコハマタイヤのマスコットキャラ”的存在になっていて、フォーミュラDジャパン最終戦(岡山ラウンド)では現役WRC王者であるカッレ・ロバンペラ選手の傘さし役を務めつつ、TiKToK LIVEをこなすなど大活躍を見せていた。

なお、今回紹介した動画シリーズは全6話構成で、残り3話も順次配信予定とのこと。SNSを中心に多角的なプロモーション活動を展開し続けるヨコハマタイヤ、その動向には今後も注目していきたい。

「織戸学の愛娘がドリフト本格デビュー!?」ヨコハマタイヤの動きが相変わらず怪しい・・・

【関連リンク】
横浜ゴム株式会社 公式TiKToK
https://www.tiktok.com/@yokohama_rubber

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