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東京オートサロン2025出展までの軌跡
次回は人生初のサーキット全開走行か!?
サンデーレース仕様のEG6型シビックを購入した元トップレースクイーンの沢すみれさんが、自分好みのチューニングカーへと仕上げていく“ヨコハマタイヤ”と“WEB OPTION”のジョイント企画『沢すみれのEG6チューニングプロジェクト』。

前回は、納車間もない愛車の健康診断とトラブルシュートを名門パーツメーカー“クスコ”で行ったところまで報告(もう4ヵ月前の話…)したが、そこからの展開が本当に凄かった。大まかな流れは下記の通りだ。
- 2024年9月14日の「湾岸BASE YOKOHAMA」で致命的なエンジントラブルが発生。
- 横浜市のチューニングショップ“アドバンス”に緊急入庫。
- エンジン関係のメンテナンスが必要と判断して作業開始。
- 分離した車体はプロドリフトドライバー“金田義健”選手が経営するボディショップへ。
- エンジン洗浄作業や鈑金作業を手伝い続ける沢さん(邪魔していたとの噂も…)。
- 「東京オートサロン2025」の2日前に完成。
- 東京オートサロン2025“湾岸BASE &真庭速祭”ブースでお披露目。


そう、わずか3ヶ月という短期間で、車体のレストア&オールペイントからエンジン本体のオーバーホールまでこなすという地獄のスケジュールだったのである。

細かい内容に関しては、すでに公開されているヨコハマタイヤのYouTubeチャンネルで確認してほしいのだが、沢さんのEG6に対する熱量はハンパではなく「この後はブレーキを変えて、サーキットを走りたいんですよねぇ」と、いつしか“走り屋魂”が芽生えてしまった様子。
かつてはレースに華を添える存在だった女性が、いつしかサーキットを走るドライバー側に…。今後の展開に期待していただきたい。