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オートサロンの一般駐車場に張り込んでみた!
東京オートサロンの一般駐車場で、ユーザーカーを取材するOPTION2誌の名物企画「パーキングオートサロン」がここに復活!奇抜なメイキングで目を引くカスタムカーから本気のチューンドまで、気になったマシンを独断で紹介していく。
日産 スカイライン
「昔はこういう鉄仮面がたくさん走ってたなぁ」と、懐かしい気持ちにさせてくれたチンスポ&オバフェン仕様のDR30。リヤウインドウ越しに確認できる置き型リヤスピーカー(カロッツェリア製)も旧車感満点だが、フロントウインドウにはドラレコが…。これも時代の流れか。
トヨタ ソアラ
絶版のワーク・エクイップが足元で存在感を主張するシャコタンの20系ソアラ。街道レーサー仕様への進化途中なのか、リヤには細身のロングデュアルテールマフラーや往年のロングアンテナを装備する。それにしても、よくぞこの状態で検問を乗り越えてきたものだ。
スバル WRX STI
クールレーシングのGTIIボディキットに、アメリカのCCC(Crown Carbon Crafting)製と思しきワイドフェンダーを組み合わせたエアロミックス仕様。エアサスでしか成し得ないシャコタンスタイルまで含めて、WRX STI(VAB)では珍しいほどの過激スタイルだ。
日産 スカイライン
2桁ナンバーのR31スカイラインGTパサージュを発見! フォグが内蔵されたフロントグリルは、実は純正オプションパーツだったりする。内外装のグッドコンディションから察するに、新車から大切に乗り続けられているワンオーナー車なのではないだろうか。
マツダ RX-7
イエローのボディカラーにマツダスピードA-specのフルエアロで武装したFD3S。ホイールもマツダスピード製のMS-02と、統一感は満点だ。リヤフェンダーに“レッドサンズ”のステッカーを貼っていないところを見ると、生粋のマツスピマニアなのかもしれない。
PHOTO:金子信敏