「狙うは最強のアンチ定番」ZC32Sスイフトスポーツの極低スタンス仕様で勝負!

極低フォルムを徹底追及したアンチ定番仕様!

心臓部もトラストのターボキットでドーピング

低さとツライチに徹底して拘り抜いたZC32Sスイフトスポーツ改スタンス仕様の登場だ。メイキングを手がけたのは“クールレーシング”。

エクステリアは、スピード感あるデザインのクールオリジナルエアロで武装。ただエアロを装着するだけでなく、サイドステップ上部やリヤゲート下にステッカーボム風ラッピングを施工して躍動感とローフォルムを演出する。

デザイン的に腰高感が強いスイフトだが、ルーフを濃色系でラッピングするだけでも視線が下がりイメージは大きく変わる。この技はスタイル問わずに効果抜群なので参考にしていただきたい。

スタンス仕様の要となる足元は、フロント8.0、リヤ8.5JというサイズのワークシーカーCXインペリアルゴールドディスクをチョイス。ネオクラシックデザインがスイスポと絶妙のマッチングを見せる。

フロントの足回りはアーム加工でキャンバーをネガ6度に設定。強烈な極低車高だが、サスペンション自体はブリッツのZZ-R車高調をそのまま使用していたりする。

リヤはアクスル加工によって10mmナロー化&ネガティブキャンバー8度に設定し、ベタ落ちのツライチセッティングを実現。

『ルックスだけでなく走りも刺激的に』との考えから、心臓部にはトラストのボルトオンターボキットを投入。出力は200psを超えるハイスペック仕様となり、アクセルオンで痛快な加速が楽しめるようになっている。

フロントグリル周辺はブラックアウトやボトムの塗り分けを行ない、シャープな面構えを演出。バンパー開口部には前置きインタークーラーが鎮座する。

クールレーシングが愛車の差別化を図る注目ポイントとして推奨しているのが、ヘッドライトカスタム。デモカーはインナーをブラックゴールドでペイントしているが、それだけでもフェイスの精悍さが格段にアップするのだ。

クールレーシングは、東京オートサロンのカスタムカーコンテストで連続して出展車両を受賞させてきた注目チューナーだ。走り、ルックスの両面で新たなトレンドを生み出すハイセンスなメイキングは非常に評価が高いため、愛車を最旬スタイルでキメたいユーザーはクールレーシングの動向に注目しておくと良いだろう。

●取材協力:クールレーシング 愛知県名古屋市緑区大根山2-503 TEL:052-693-9805

【関連リンク】
クールレーシング
http://www.kuhl-racing.com

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