「愛車の腹下を覗こう!」日産スカイラインGT-R(BNR34)編

NISSAN SKYLINE GT-R[BNR34]

第二世代GT-Rの完成体

駆動配分の可変させるトルクスプリット型トランスファーを搭載する、FRベースの4WD。ディメンジョンは前モデル(BCNR33)と比較して全長で75mm、ホイールベースで55mmも短く設定され、運動性能に磨きをかけている。また、量産車としては世界初となるカーボン製リヤディフューザー(写真撮影時は撤去した)を核としたアドバンスドエアロシステムも、BNR34の腹下を語る上で欠かせないポイントだ。

CHECK POINT

A.ハイグリップタイヤを履く車両に多いのが、ハブベアリングのガタ。うなり音が聞こえたらグリスシールが外れかかっている恐れがある。タイヤを揺すってカコカコ音がしたら交換しよう。

B.経年劣化によってマルチリンクの各ブッシュ類はヘタっているケースが多いので、こまめに状態をチェック。その他、スタビロッドもガタが出やすいポイントなので要注意。

C.駆動配分を行うトランスファーはオイル漏れが発生しやすい部分。症状が顕著な場合はシリコンを流して対処するか、もしくはゴムシールを交換する必要がある。

D.GT-R系全般に通ずる定番トラブルがリヤデフからのオイル漏れ。中でもペラシャとの接合部からの漏れが多いそうなので注意したい。

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