「現行クラウン2.0RSにトムスのレーシング魂を注入」独自の技術でブーストアップも達成!

メーカー直系らしい正統派チューニング

カプラーオンで10馬力アップするパワーボックスを装着!

国内屈指のレーシングコンストラクターであり、トヨタのオフィシャルチューナーとしてもお馴染みの“TOM’S(トムス)”は、S220型クラウンチューニングにも積極的だ。

トムスが手がけるカスタマイズパーツの魅力を表すキーワードは“機能美”、それを支えているのが創業以来参戦を続けるレース活動で蓄積してきた莫大なデータと経験だ。

デモカーの2.0RSでは、エンジンのライトチューンに加え、サスペンション強化や補強パーツの追加により、FR駆動ならではのクルマを操る楽しさをブラッシュアップ。なおかつ、ハイレベルな操縦安定性を達成してきた。

マフラーはリヤビューに圧倒的な存在感をプラスするバレル(14万円〜)だ。オールステンレスの車検対応品でメイン50.8φ、テール120φオーバルの左右デュアル出し。テールエンドはカーボン、チタン、ステンと3種から選択可能で、トムスリヤアンダーディフューザー専用モデルとなる。

一目でトムス仕様と判別できるエクステリアパーツも注目だ。フロント(フロントディフューザー:5万5000円〜)は両サイドをフラップ形状とすることで、タイヤハウス内に空気が流れ込むのを抑制。サイド(サイドディフューザー:7万3700円〜)の後端部にも同様の効果を狙ったフラップをあしらっている。

リヤ(リヤディフューザー:7万8100円〜)は大胆なディフューザー形状を採用。フロア下を流れる空気を積極的に引き抜くことで、グランドエフェクト効果を発揮する。いずれもレースでのノウハウを惜しみなく注ぎ込んだ逸品だ。

年々厳しくなる衝突安全基準の影響か、フロントセクションの剛性不足が囁かれることもある新型車。トムスではエンジンルームをふたつのパフォーマンスロッド(2万3100円〜)で強固なボックス状とし、負担が大きいストラットタワー周辺の剛性アップを図っている。さらに入力が大きい前後メンバーもブレースバー(1万5400円〜)にて補強、足がスムーズに動く環境を整える。

エンジンは、圧力センサーをコントロールして過給圧を高める「パワーボックス(4万1800円)」をインストール。社内テストでは、10.3ps/14.5Nmアップを実証しているそうだ。カプラーオンで装着できるのもポイントで、スロットルコントローラーL.T.S.III(4万1800円)との併用も可能だ。キットにはノーマル復帰用コネクターも付属する。

足回りは、前後40段の減衰力調整機構により幅広いステージに対応するスポーツサスペンションキット(22万5500円)を装備。これにより、スタイリッシュなローフォルムを演出しつつ、しなやかな走りも手に入れた。ホイールは、異形デザインのスポークを組み合わせた鋳造ワンピースモデル「TH01」の20インチをセット。

シンプルな造形からは想像できないほどのノウハウが凝縮されたトムスのS220用パーツ。まさに、違いが分かる大人のための逸品だ。

●問い合わせ:トムス TEL:03-3704-6191

【関連リンク】
トムス
https://www.tomsracing.co.jp/

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