『ジャパンモビリティショー 2025』において、スバルは新型『アウトバック ウィルダネス』を公開したが、この車が2026年12月にも日本国内販売されるようだという。

スバル アウトバック ウィルダネス

最新型アウトバックは、お馴染みのエンジンはそのままに、車高が上がりSUVらしさが増し、荷室スペースと最新技術が追加されている。

スバル アウトバック ウィルダネス

6代目である日本向けアウトバックは2021年に発売。2024年には特別仕様車『30th Anniversary』が発表された。しかし2025年3月、日本での受注を終了し、日本国内におけるレガシィシリーズは、1989年の登場から36年の歴史に幕を下ろしている。

最新のアウトバックは、歴代で最もSUVスタイルに近づいている。この車が伝統的なワゴンのシルエットから外れた理由を尋ねられたスバル広報担当のアーロン・コール氏は、「顧客はワゴンの実用性は維持しつつも、より広い荷室スペースを求めていたからと聞いています。スバルによると、こうしたフィードバックが現在のデザインに直接反映されているとのことです」と語っている。

そして、「写真では新型アウトバックは、単なる従来型のSUVデザイン版に見えるかもしれませんが、実際に測ってみると少し違います。全長は従来型より0.2インチ(5.08mm)短く、全幅は狭く、全高は1.4(35.56mm)インチというわずかなサイズアップだけでSUVテイストに近づけているのです」という。

また、ホイールベースや全長はほぼ同じとなっているが、荷室容量は2立方フィート増加している。

キャビン内では旧モデルの縦型インフォテインメントディスプレイを廃止し、12インチの横長ディスプレイと、HVAC用の独立した物理的ボタンとダイヤルを採用している。

パワートレインは、お馴染みの2.5L 4気筒エンジンを搭載、最高出力180ps、最大トルク241Nmを発揮。また、高性能モデルとして最高出力260psを発揮する2.4L ターボエンジンも提供される。さらに2027年には、ハイブリッドバージョンが導入されるという情報もある。

注目のアウトバック日本復活だが、最速で2026年内と予想されており、日本での価格は400万円台中盤〜後半になりそうだという。フォレスターの上位に位置する新フラッグシップSUVには大きな期待がかけられている。