熟成からの進化を促した
人気モデルの第三世代

応力分散性能を高めながらスリムスポークで軽量化を図った2×5デザインのスタイリッシュフォルム、スポーツホイールに求められる高剛性と強度、軽さを鋳造で得るフローフォーミング製法など、RZⅡはRZからの流れを汲むロングセラーモデルだ。
その機能美は完熟の域にあると思われていたが、ついにその静寂はは破られ、第三世代となるRZⅢが誕生。まずはターゲットとなるスポーツモデルが多い18インチからリリースされた。

「最初は何が変わったの? と思ったくらい、RZⅡに似ている印象だった。完熟からの進化が促されていたのだ。アドバンスカットが施されたスリムスポークや鋳出した文字をマシニングして際立たせたアンダーカット、外周部を際立たせるダイヤモンドカットなど、RZⅡと同じように見えたから。
ところが、よく見ると、ステッカーだったモデル名はアンダーカットの鋳出し文字に変わっていたり、滑らかにコンケーブを描いていたスポークはフラット気味に伸びてセンターパートに落とし込まれていたり、細かなモディファイが加えられていた。
「ハイパープラチナムブラックの重厚感にキラリと光るセンターパートの存在感もかっこいい」とカンサイサービスの向井敏之代表はいう。
また、一見しただけではわからないかもしれないが、2×5デザインと10本スポークの融合を掲げて開口部が均等気味となっていたRZⅡに対し、RZⅢはツインスポークが隣り合う部分の開口部をワイド化。さらに、アドバンスド・サイドカットの形状まで見直している。
カンサイサービスのGR86は18×9.5Jインセット45を履いていて、フェイスはスーパーGTRデザインとなる。その立体感には新たなデザインの力強さが感じられた。見れば見るほど違いが明確になっていく


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