戻せる軽量化&ブーストアップ仕様で通勤もOK

レガシィツーリングワゴン 水町紘大

U29チャレンジクラス

Best Lap 1’06.152

■ノーマルエンジン

■HKS メタルキャタライザー

■近藤エンジニアリング フルチタンマフラー

■GDBインプレッサ流用 トランスミッション&デファレンシャル

■オーリンズ DFVサスキット

■ENDLESS キャリパーキット F:6POT/R:4POT 

BP型レガシィツーリングワゴンでU29クラスにエントリーした水町紘大さん。過去にBG型のレガシィでAttackに挑んでいたドライバーにあこがれて自身も参戦を決めたとのこと。

オールDIYで仕上げた愛車は部品取り等含めると23台目(!)のレガシィ。軽量化は内装外しをメインで施し、純正からマイナス約100kgを達成。車両重量は1340kgまで絞っているが、通勤での使用も考慮して「戻せる範囲」に留めている。

エンジンとタービンはノーマルで、吸排気系もエアフィルター交換やスポーツ触媒などストリート仕様のチューニングに留めている。

足まわりはオーリンズのDFVサスキットとエンドレスのキャリパーを装着。もともと周回レースでSUGOを走るために製作された車両ということもあり、ブレーキの強化は必須だった。特に負担が掛かりやすいフロントブレーキは、レガシィのチューニングで優先度が高いと水町さんは語る。

1月に記録した1分4秒020を更新すべくアタックしたが、今回のベストタイムは1分6秒152となった。

使用タイヤウォーマー/油脂類/サポート体制は?

タイヤウォーマーは毛布などで断熱した中に石油ヒーターで熱風を送り込む方式。発電機要らずで、専用機器の導入コストも最小限に抑えられる秀逸なアイディアといえる。

エンジンオイルは高温下での保護性能を求めてWynn’sの5w-50、ミッションオイルはスバル純正を使用。リアデフオイルはLovcaの85w-140、ブレーキフルードはトヨタ純正DOT5.1だ。サポート3名の支援を受けてのアタックだった。

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ZC33Sの発売は2017年。同年冬、弊誌の筑波スーパーバトルには6台のZC33Sが参戦。もちろんレイルも挑んだ。1分5秒76から始まったレイルの筑波への挑戦は、8年を経て58秒台に突入した! Photos/奥隅圭之 Text/鈴木博 本記事はレブスピード2025年7月号からの抜粋です。


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