第22回
car produce ALTEX
ZD8 BRZ

カープロデュース アルテックスのBRZはGR86フェイス。今年もREVSPEED筑波スーパーバトルでの出走を予定している。さらに、ロードスターカップ in セントラルサーキットに参戦中のND5RCロードスターでのエントリーも視野に入れている。

昨年アタックしたZD8 BRZは吸排気系の仕様変更を予定。エキゾーストマニホールドや排気系、ECUセッティングを見直し、さらなるパフォーマンスアップを図る。

また、ファイナルギアは4.5から4.8へ変更。昨年のアタックではコーナーによってギア比が合わない場面があったことから、より適切なギアを選択できるようにし、さらなるタイム短縮を狙う。昨年は1分2秒663を記録している。

もう1台のND5RCロードスターは、ロードスターカップ in セントラルサーキット参戦車両。周回バトル仕様が筑波サーキットでどんなタイムを出すのか、注目したい。

第37回 筑波スーパーバトル2025時の仕様内容

TIME      1’02.132

DRIVER  谷川達也

CLASS   ストリート-ストリートラジアル-FR2

TIRE       POTENZA RE-71RS 255/35R18

■車両重量1235kg

■最高出力240ps

■レボリューション エアクリーナー

■ALTEX オリジナルマフラー

■ECUTEK 書き換え

■TODA フライホイール

■ATS カーボン1.5way L.S.D.

■ファイナルギア4.5

■ALTEX 車高調キット

■スウィフト スプリング(F 14㎏/㎜ R 18㎏/㎜)

■ALTEX アッパーマウント/リアスタビ調整式移動ブラケット/補強リアメンバー

■ZN6 純正スタビライザー

■GRヤリス 純正キャリパー(F 4POT R 2POT)

■IDI ブレーキパッド ゼロクロス

■ディクセル ブレーキローター

■VOLK RACING CE28SL(18×10.5J inset 44) 

■ ALTEX カーボンフロントスポイラー

■ボルテックス リアウイング

■ALTEX アクセルペダル調整式オフセットスペーサー/フットレスト

サーキット向け車高調キットでコーナリング性能を高める

足まわりを変更し、前回から0.55秒の短縮を果たす。以前のストリート向け車高調キットは、アクセルONで、プッシュアンダーが見られた。

ダンパーの減衰力がサーキット向きに強められた新仕様。バネレートはフロント14㎏/㎜、リア16㎏/㎜から、リアはレバー比を加味して18㎏/㎜に高め、加減速での前後荷重。バランスを改善。

L.S.D.はATSのカーボンで、作動が滑らかに。ブレーキは前後にGRヤリス純正モノブロックキャリパーを流用。パッドもコントロール性に優れたものに変更。

「サスがストロークして、グリップが続き、曲がる。クルマを抑え込む必要がない。あとはパワーがあれば」と谷川達也。パワー系は純正エキマニを残した吸排気系とECUのチューニング。タイヤは255/35R18のRE-71RSで、カスタマーの再現性を意識した内容だ。

次はエキマニ交換でパワーアップを検討中。インマニは純正の結晶塗装仕上げ。

車高調キットはアルテックスのオリジナルでサーキット指向を強めた新バージョン。フロントキャンバーは前回が3°で、今回が3.5°に。ブレーキはGRヤリス純正キャリパーを前後に流用。純正を凌ぐ制動力とコントロール性を谷川達也は評価。

この仕様でのメンテナンスは?

→油温が上がったら交換

「足まわりがメインの車両で、メンテナンスに特別なことはなく、オイル交換くらい。走行会が終わった後か、油温が上がってしまったら換えています。

オイルは、エンジンがモティーズの10W-30。ミッションもモティーズで、M111。L.S.D.だけは、その専用品を使っています。今回はATSのカーボンL.S.D.用です」(アルテックス 松野卓也代表)


■カープロデュース アルテックス
岡山県岡山市東区東平島1171-3
TEL086-201-5021 http://altex001.com/