Mercedes-Benz CLA 180(2026)
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Mercedes-Benz CLA 180(2025)
キープコンセプトながら洗練されたエクステリア




メルセデス・ベンツ日本は、3代目へと進化した新型「CLA」の日本販売を2026年7月からスタートした。先代に続き4ドアクーペとシューティングブレークを展開し、まずは1.5リッター直列4気筒エンジンを搭載するICEモデルを導入。7月29日には待望のフル電動モデルも追加された。
新型CLAはBEVを主軸としながらも、ICE搭載モデルにも対応する新世代プラットフォーム 「MMA(メルセデス・ベンツ・モジュラーアーキテクチャー)」を採用。エクステリアはテールが滑らかに傾斜する“ボートテール”デザインを継承しながらも、イルミネーテッドグリルやスターモチーフ・ヘッドライトなど、メルセデスの最新デザインが採り入れられている。
今回はガソリンエンジンを搭載するエントリーグレード「CLA 180」の新旧モデルを比較。基本コンセプトは踏襲されているものの、新型は全長が35mm、ホイールベースが60mm拡大され、6ライトウィンドウの採用もあり、伸びやかでグラマラスなプロポーションを手にした。一方で、車両重量は先代から190kgも増加している。
メルセデス・ベンツ CLA 180(2026)
ボディサイズ=全長4725mm×全幅1835mm×全高1470mm
ホイールベース=2790mm
車両重量= 1650kg
タイヤサイズ=225/45R18
メルセデス・ベンツ CLA 180(2025)
ボディサイズ=全長4690mm×全幅1830mm×全高1445mm
ホイールベース=2730mm
車両重量=1460kg
タイヤサイズ=225/45R18
新開発1.5リッター直4ガソリンターボを搭載




新型「CLA 180」は新開発1.5リッター直列4気筒「M252」ガソリンターボ、新開発8速DCT、48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載。モーターをトランスミッションへと統合し、22kWモーターによる電動アシストを行う。先代CLA 180が搭載する1.3リッター直列4気筒ガソリンターボと最高出力は変わらないものの、ハイブリッドによるアシストや効率性、静粛性が大幅な進化を果たしている。
メルセデス・ベンツ CLA 180(2026)
エンジン形式=直列4気筒ガソリンターボ+マイルドハイブリッド
排気量=1498cc
最高出力=136PS/5500rpm
最大トルク=200Nm/1600〜4500rpm
トランスミッション=8速AT
駆動方式=FWD
メルセデス・ベンツ CLA 180(2025)
エンジン形式=直列4気筒ガソリンターボ+マイルドハイブリッド
排気量=1331cc
最高出力=136PS/5500rpm
最大トルク=230Nm/1650〜3500rpm
トランスミッション=7速AT
駆動方式=FWD
エクステリア以上に進化を果たした中身




新型CLAは、10.25インチドライバーディスプレイと14.0インチセンターディスプレイに、オプションの14.0インチパッセンジャーディスプレイで構成される「MBUXスーパースクリーン」を搭載。インフォテイメントシステムは第4世代「MBUX」が導入され、ChatGPTやGoogle Geminiとの連携にも対応するなど、ソフトウェアも全面刷新された。
先代CLAは、10.25インチドライバーディスプレイと10.25インチセンターディスプレイを並列配置。ジェットエンジンのタービンをモチーフにした丸形エアコン吹き出し口が印象的だった先代に対し、新型CLAはフローティングセンターコンソールを採用するなど、よりモダンで洗練されたインテリアへと進化を果たした。
新型CLAは、大型パノラミックルーフを標準装備することで、開放的な室内空間を実現。さらに、ボディサイズの拡大によってキャビン全体の居住性も向上し、先代を上まわる快適性と広々とした空間を手にしている。
今回、最新プラットフォームの採用をはじめ、新開発パワートレインや大幅に進化したデジタル装備など、あらゆる面で商品力を高めながら、価格アップは28万円に抑えられた。ICEモデルに加えてBEVモデルもラインアップすることで、ユーザーのニーズに応じた幅広い選択肢も用意。先代に続き、新型CLAは日本市場でも高い人気を集めることになりそうだ。
車両本体価格
メルセデス・ベンツ CLA 180(2026) 598万円
メルセデス・ベンツ CLA 180(2025) 570万円(新車当時)

