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RG-Oに聞くFD2シビックタイプRの走りを磨くメンテナンス Part1 エンジン編

FD2 は4ドアゆえかライトチューン車両が比較的多く、タイプRのなかでも比較的コンディションが良好な車両が多いというRG-O。日常メンテついでのアップデートで走りを向上させる秘訣を聞いた。 Photos/清水良太郎 Text/村田純也 本記事はレブスピード 2024年11月号からの抜粋です。

RG-O FD2 シビックタイプR

■エンジン フルバランス取り

■RG-O メインECU/コア増しラジエーター

■無限 エアクリーナー

■エクセディ 強化クラッチ

■OS技研 スーパーロックL.S.D.タイプX

■5.1ファイナルギア

■DC5流用クロスミッション

■RG-O 車高調サスキット(F 14㎏/㎜ R 20㎏/㎜)

■IDI ゼロクロス ブレーキパッド

■ENKEI RC-T5(F 9J×18 inset 40 R 8.5J×18 inset 48) ■DIREZZA Z Ⅲ(F 235/40R18 R 225/40R18)

■BRIDE ZETAⅣ

■無限 フルエアロパーツ

【Check Point】トランスミッション⇒注目は流用クロス化とオイル選び

強化クラッチへの交換でミッションの脱着時に、DC5純正の4~6速ギア流用によるクロスレシオ化を推奨。それだけでも走りは爽快になる。

クロスレシオ化とともにシンクロも交換しておけば、当面のオーバーホールは不要。将来的な部品の生産廃止も見据えて対処しておくとよい。

また、純正のギアオイルは粘度が低く、シフトフィールは良好なのだが、機械式L.S.D.装着車では効きが高温時にタレてしまう。RG-Oではスムーズなシフトフィールと機械式L.S.D.の効きが両得できるオリジナルオイルを用意している。

エンジン、ミッションはオイルのチョイスで耐久性やフィールが変わる。エンジンは10W-40、ミッションは75W-90を推奨。

【Check Point】足まわり⇒コーナリング車両の秘訣はフットワークセッティング

サイズアップしたフロントタイヤでグリップ性能を高め、リアは大型ウイングで押さえつけるセッティングも多いFF車両。

しかし、FD2の車格も踏まえてRG-Oが最適解とするのは、スムーズにノーズを入れてリアがナチュラルに流れるコーナリング車両だ。リアのレートや減衰力を高めることになるが、それほど乗り心地は悪くならない。

走行ステージによっても仕様は変わるが、フロント10㎏/㎜に対してリア14㎏/㎜とした足まわり。ダンパー容量があるため、乗り心地のよさも引き出せる。

【Check Point】ブレーキ⇒同一銘柄で生じやすいリアロックへ注意

ブレーキまわりはブレーキパッドやローターの消耗具合に併せてのリフレッシュだけでOK。サーキットのスポーツ走行でももの足りなさを感じない秀逸なブレーキ容量と仕上がりだ。

ブレーキパッドの交換だけでも十分な制動力が手に入れられる純正ブレンボ。しかし、前後同一銘柄のパッドで攻め込んでいくと、リア効きでロックしやすい傾向にある。そのため、リアパッドに関してはコントロール性重視でアレンジするとよいだろう。

RG-Oの推奨マッチングはフロントにカーボンメタルやメタル、リアにノンアスといったものだ。IDIのブレーキパッドをベースに走行ステージに合わせた提案を行っている。

また、フロントタイヤの大幅サイズアップはタイムにつながっても走りの楽しさをスポイルする。スムーズにノーズが入るハンドリング車両にするには、235サイズを目安に構築したい。

お金が掛からない軽量化と誰にでも真似できる仕様がコンセプトのFD2 『Attack TSUKUBA 2026』Bパドックのアタッカーにクローズアップ

2026年2月14日に筑波サーキットで開催された『Attack TSUKUBA 2026』。究極のタイムアタック車両やプロドライバーが操る怪物デモカーの記録に注目が集まるが、じつはこのイベントの最大の特徴は参加型であること。エントリーの大半は、マイカーで参戦するクラブマンだ。 ここでは、そのマイカー参戦車が並ぶBパドックを中心に10台をピックアップ。チューニングの工夫やこだわり、参戦サポート体制や、タイヤウォーマーの工夫など、真似したくなるポイントも満載だ!  Photos/小林克好,編集部 Text/編集部


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