
RG-O FD2 シビックタイプR
■エンジン フルバランス取り
■RG-O メインECU/コア増しラジエーター
■無限 エアクリーナー
■エクセディ 強化クラッチ
■OS技研 スーパーロックL.S.D.タイプX
■5.1ファイナルギア
■DC5流用クロスミッション
■RG-O 車高調サスキット(F 14㎏/㎜ R 20㎏/㎜)
■IDI ゼロクロス ブレーキパッド
■ENKEI RC-T5(F 9J×18 inset 40 R 8.5J×18 inset 48) ■DIREZZA Z Ⅲ(F 235/40R18 R 225/40R18)
■BRIDE ZETAⅣ
■無限 フルエアロパーツ
乗り心地重視のブッシュや
マウントから手掛けていく
スポーツ走行で酷使されていることが多い歴代タイプRの中でも、FD2は4ドアのためか、ストリート主体のライトチューン仕様が多い。
また、熟成に熟成を重ねた自然吸気エンジン搭載タイプRの最終形態といっても過言ではないため、駆動系を含めても弱点は極めて少ない逸材だ。
そこで、FD2で最初にリフレッシュに取り組むべきポイントは「乗り心地重視の設計となっているエンジンマウント、ミッションマウントの交換」とRG-Oは語る。
コンディションが良好な車両では問題なく再使用できるケースもあるが、強化品に換えることでスポーツ走行時の安定感は格段に高まる。
また、車両重量やトルクを考慮すると、クラッチ容量が少しもの足りない。そこで、クラッチ強化とともに純正ギア流用でのクロスミッション化に取り組むのも効果的。シンクロは比較的強いが、将来的な生産廃止も見据えて、早めにオーバーホールを済ませておくとよいだろう。
FD2は弱点が少ないからこそ、メンテナンスを手掛けるポイントを絞り、精力的にアップデートを施すのがベスト。年式の割にはリフレッシュに追われることがなく、攻めのチューニングにも取り組める。
【Check Point】エンジン⇒電子制御スロットルの違和感はECUで対処

K20Aのオイルパンにはバッフルが備わっていないが、スポーツ走行を楽しむレベルならとくに気にしなくても大丈夫。自然吸気ということで低粘度のエンジンオイルを用いるカスタマーも多いが、10W-40あたりを選んで、油膜をしっかり確保するのがエンジンを長持ちさせるポイント。
なお、ペダルワークに対してレスポンスの悪い電子制御スロットルは、パワーアップや電動ファンコントロールも果たせるECUチューニングでまとめて解消したい。
ラジエーターはノーマルのままで十分な冷却性能を発揮し、ホース類も丈夫。K20Aは油脂類の交換を怠らなければ基本的にはノントラブルという頼もしさだ。

振動を逃して快適性を重視するためか、ソフトな設計となっているエンジン&ミッションマウント。リフレッシュを施すよりも強化品に交換するのがオススメ。操縦性もキビキビとして、頼もしさが引き出せる。

明確に走行の不具合は生じないのだが、経年劣化でマップセンサーの測定精度が低下しているケースがある。リフレッシュにより、燃費やエンジンフィーリングが向上する。

ECUチューニングではパワーアップや電子スロットル制御の最適化だけでなく、8600rpmから9000rpmにレブリミットを引き上げる。それにより8800rpmシフトを実現。
Part2 駆動系/足まわり/ブレーキ編

8月20日 19:10~配信予定
■レーシングガレージ大住
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