NDERCロードスターの中古車相場

180~350万円(取材当時)

NCではソフトトップ(幌)、ハードトップ(RHT)ともに2Lだったが、重量面などで不利なRHTは候補に挙がりづらい事情があった。

しかし、NDは軽快な1.5Lエンジンを搭載する幌車に対してRFはトルクフルな2Lと明確に性格分けされてきたため、ベース車両として注目すべき存在になっている。

なお、前期モデルは158ps/20.5㎏-mであったが、2018年以降の後期モデルは184ps/20.9㎏-mと大幅にスペックが向上したうえに高回転までしっかり活かせるエンジンに進化。

相場は少し高くなって後期モデルは260万円~(取材当時)となるが、チューニングの手数少なくスポーツ走行を楽しむのであれば、後期をベース車に選ぶのがいいだろう。

高回転まで回せてパワーも高まったPEエンジン。当然ながら熱量は高まって温度補正の影響も受けやすくなっているので、スポーツ走行を安定して楽しむにはオイルクーラーが必須と考えたい。

6500rpmがレブリミットだった前期に対し、後期は7400rpmレブリミットとなっている。パワー、トルクともに高まったスペック以上に、高回転に対応した恩恵が見逃せない。

熱量が増している後期モデルは、フレッシュエアを確保して吸気温度の低減や、ダクト付きボンネットでの放熱が効果的。高速サーキットを走る際にはダウンフォースより挙動を安定させる狙いでGTウイング装着も有効だ。


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