フルエキゾーストタイプのマフラー

GSX-8S/R/T/TT用アクラポビッチJMCAマフラーが登場

今回発売されたのは、「アクラポビッチ レーシングライン ステン JMCA GSX-8S/R/T/TT 25-26用」。高品質なステンレススチールを用いたフルエキゾーストタイプのコンプリートエキゾーストシステムで、適合型式は8BL-EM1AAとなる。

エキゾーストのレイアウトは車体下部に配置するアンダーベリータイプ。ハニカム構造のエキゾースト保護機能を備えた、ハンドメイドのロゴ入りカーボンファイバー製カバーを装着している。

このエキゾーストシステムは、2024年のEICMAで公開されたコンセプトモデルに着想を得たもの。車体のラインと調和するよう設計され、ヘッダー内部には触媒を組み込んだ一体型構造を採用している。

重量は純正エキゾーストシステムと比較して29.1%、2.2kgの軽量化を実現。開発ではスロットルレスポンスと性能の追求に重点が置かれた。

その結果、純正エキゾーストシステムを装着したSuzuki GSX-8Sとの比較で、9500rpm時に1.5psの出力向上、5500rpm時に1.4Nmのトルク向上を達成したという。数値は社内ダイナモメーターで検証されたものだ。

エンジンから響くサウンドも特徴のひとつ。カーボンファイバー製カバーには、赤と白のアクラポビッチ・ロゴがあしらわれ、レーシングブランドらしい外観に仕上げられている。

カーボンカバーには、赤と白のアクラポヴィッチ・ロゴがあしらわれています。
スズキ純正のソフトサイドケースセットと併用可能な設計となっています。

純正ソフトサイドケースに対応!リマッピングも不要

実用面では、スズキ純正のソフトサイドケースセットと併用可能な設計を採用。ツーリング用途を含め、GSX-8シリーズの使い勝手を損なわない構成となっている。

取り付けは「プラグ・アンド・プレイ」方式で、ECUの書き換え、いわゆるリマッピングは不要。マフラー交換に伴うECUセッティングを必要としない点も特徴だ。

今回の対象モデルはGSX-8S、GSX-8R、GSX-8T、GSX-8TTの2025~2026年モデル。なお、O2センサー2個モデルに適合する。

価格は27万3900円(税込)。納期はオーダー受付中となっている。

アクラポビッチ レーシングライン ステン JMCA GSX-8S/R/T/TT 25-26用

適合型式:8BL-EM1AA
品番:S-S8R1-HHAKESSJPP
価格:(税込):273,900円
納期:オーダー受付中
備考:※O2センサー2ケモデルに適合

アクラポビッチとは

アクラポビッチは、スロベニア共和国にて設立したヨーロッパ最大級のエキゾーストメーカーだ。欧州の枠を超え世界最大規模のマフラーメーカーへ成長。ファクトリーマシンがメーカーの威信をかけてしのぎを削るオートバイロードレースの最高峰「MotoGP」や市販車両ベースで競い合うプロダクションレースの最高峰「World SBK」でも多くのチームが採用するなど、そのパフォーマンスでレースの世界を席巻している。https://www.plotonline.com/motor/akrapovic/contents.html?page=about