兄弟車ならでのパーツ流用テクも光るサンライズイエローのBRZ

SUBARU BRZ(ZD8)
OWNER スルガワークスさん

静岡で鈑金・塗装を中心にお仕事をしているクルマのプロ、スルガワークス。当車はそんなスルガワークスが手掛けたデモカー的存在である。前車はガンメタのGR86で、「クルマ屋なので自分でやっています」とは言うが、結構派手にイジっていた様子。前車からカーボンボンネットやホイールはパーツを流用したという話からソレは垣間見え、さらにGTウイングもついていたという! なるほど、スポーツ路線の見栄えする1台だったようだ。

では、なぜ今の黄色のBRZに乗り換えたのか……? 「コレは限定車で、抽選に応募したら当たった!」のだそう。その後急遽GR86から外せるパーツを外したのだ(大至急対応したカタチだったワケ)。

このBRZはその後、ダックテールスタイルのカーボン製トランクを導入するなど進化。過去に別の個体でターボ化をした経験もある同店だが、同車は「エアクリすら換えていない」とか。元々NAのクルマに過給機を突っ込むと負担がかかるからで、今回は「壊れない」をベースにカスタムを進めている。

鮮烈なボディカラーに、手数は多くないが要所を押さえたカスタマイズで、会場でも存在感を放っていたBRZ。果たして今後の計画はどうなっているのか?「GTウイングをつけようかな、どうしようか? ルーフにカーボン調ラッピングは施工したい。そうすれば前から後ろまで“カーボン”で揃うから」と話していた。希少なサンライズイエローの限定車であり、かつカスタムも進行中と、今でも十分印象に残る1台だが、今後さらに仕上がっていきそうな予感だ。

サンライズイエローのスポーティな印象をさらに高めているのが匠プロジェクトのカーボンボンネット。BRZに限らず、スバル車オーナーに人気のアイテムだ。
ホイールは前車GR86から引き継いだエンケイ『RS05RR』。シャープなスポークが、スポーティな雰囲気にマッチ。ブレーキキャリパーは限定車の標準装備であるブレンボ。サンライズイエローのボディと色合いの相性も抜群だ。

OWNER:スルガワークスさん
この日はドリフトの同乗走行に参加するために自前でヘルメットを持ってきていたオーナー。「サインももらおうかな」と話していた。事故車の86を買い、ロケットバニー仕様で製作した履歴を持つオーナーだけに、当車はどこまでカスタムするのか……気になるトコロです。

SUBARU BRZ(ZD8) 主要スペック
WHEEL●エンケイRS05RR(18×9J+40)
TIRE●トーヨー プロクセス(225/40)
EXTERIOR●F/S/R=STI、ボンネット/トランク=匠プロジェクト
INTERIOR●ステアリング=ヴェルテックス
TUNING●車高調=ブリッツ、マフラー=パワークラフト、ブレーキ=ブレンボ

PHOTO&TEXT:小松ひろ

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