
馴染みの『ひまわりモータース』の協力も得ながら仕上げ、普段は通勤にも使うという。車重は約910kg。阿讃ではラジアルタイヤで44秒1を記録している。

最大の特徴は、DC2系のB18Cエンジンへの換装だ。エンジン本体はノーマルながら、吸気チャンバーと自作ダクト、ワンオフのチタンマフラーなどを装着。油圧式パワステも撤去して電動化し、軽快なエンジンフィールと扱いやすさを両立。
ボディは以前のオーナーによってフルスポット補強が施され、ブレーキもSPOON製フロントキャリパーと小型のマスターバックを組み合わせ、リリースまでコントロールしやすいタッチを狙う。足まわりは阿讃仕様から岡山国際向けに変更し、バネレートはフロント24kg/mm、リア16kg/mmでこの日の走行に臨む。

ゲストドライバーの谷川達也が試乗。「この種のクルマはひさしぶり。昔を思い出して楽しかった」と、彼にしては珍しくテンションが高い。「車体の軽さと素直に動く足まわりで、じつに乗りやすい」とコメント。岡山国際向けのセットも方向性は合っていると話す。
一方、アクセルを唐突に開けるとパワーアンダーステアが出るため、あわてず、ひと呼吸置いてから踏むことをアドバイス。
かつてのFFのように、タックインを使って曲げるのではなく、ハイグリップな現在のタイヤの性能を活かして、丁寧に向きを変え、パワーアンダーステアを抑えて、トラクションを逃がさず立ち上がるほうが、このクルマをさらに速く走らせることができる。
■B18Cエンジン換装
■吸気チャンバー/自作インテークダクト
■ひまわりモータース製ワンオフチタンマフラー
■大容量ラジエーター
■CUSCO type-RS L.S.D.
■電動パワーステアリング
■車高調キットOH・仕様変更
■スプリングレート F 24kg/mm R 16kg/mm
■SPOONツインブロック4ポットキャリパー(F)
■制動屋 RM550ブレーキパッド(F)
■ライフ用マスターバック流用
■BRIDGESTONE POTENZA RE-71RS 195/55R15(F)
SHIBATIRE 280R 195/55R15(R)
■RAYS VOLK RACING TE37 SONIC SL 15×7J inset 34(F)
SSR Type-C 15×6.5J inset 43(R)
■フルスポット補強/車重約910kg
■REVSPEED
https://motor-fan.jp/publisher/revspeed/





