バイクAI画像査定は写真1枚で完結。個人情報の入力も不要

「まだ売るかどうかわからないが、今の愛車の価値だけ知りたい」というニーズに向け、バイクパッションが開発したのが「バイクAI画像査定」である。撮影したバイクの写真を1枚アップロードするだけで、AIが車体を解析し、5~10秒で査定結果を提示する。

利用時に個人情報の入力や会員登録、電話番号の入力は必要ない。これまでバイク買取サイトで相場を調べる際に必要だった個人情報の入力を省き、売却を決めていない段階でも査定額を確認できる仕組みとした。

従来の画像一括査定サイトでは、各社の見積もりが出揃うまで24~48時間程度かかるケースがある。加えて、運営サイトが買取業者から成約時に手数料を徴収するビジネスモデルもあり、リリースでは複数サイトの概ねの平均値として約10%の手数料を挙げている。

バイクパッションは、こうした時間的・金銭的・心理的な負担を解消するサービスとして、今回のAI画像査定を開発した。

過去10年超・約200万件の取引データをAIに連携

査定額の算出には、全国の販売業者の仕入れ先や買取業者の転売先となる業者間オークションの取引データを使用する。過去10年超にわたる約200万件の全取引データをAIに連携し、プロの業者が指標とする相場をもとに査定額を提示する。

「バイクAI画像査定」は、バイクパッションの専用ページから利用できる。

バイク自動査定では過去10年間の相場推移も確認可能

バイクパッションでは、AI画像査定に先駆けて2024年から「選択式自動査定」も提供している。

年式、車両コンディション、カラーリングなどをプルダウンから選択すると、より詳細な査定額を算出できる。こちらも個人情報の入力は不要だ。

対象車種については、過去10年間の相場推移をグラフで確認できる。現在の査定額だけでなく、相場の変化を確認しながら愛車の売却時期を検討できる仕組みである。

「バイクAI画像査定」と「選択式自動査定」は、それぞれ異なる方法で愛車の価値を確認できるサービスとなっている。

バイク買取とAIを組み合わせ、さらなる査定精度向上へ

バイクパッションは、中間マージンを徹底排除した高額買取と、買い取ったバイクを次の顧客へつなぐ直販システムを強みとしている。

現在は「バイクAI画像査定」のさらなる進化に向け、写真から細かな傷やサビなどの車両コンディションを解析し、実車査定に近い精度で査定額を算出する「Version 2」の開発にも取り組んでいる。

今後も過去10年超・約200万件のビッグデータとAI技術を組み合わせ、バイク買取サービスの開発を進めるとしている。

■バイクAI画像査定
https://www.bike-passion.net/market/image-assessment.htm

■バイク自動査定
https://www.bike-passion.net/market/auto-estimate.htm