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「ユニコーンジャパン」がスズキの名車・KATANAを復活 ”KATANA”レストア&カスタムのプロフェッショナル「ユニコーンジャパン」渾身作を一挙!【東京モーターサイクルショー2018】

  • 2018/03/25
  • MotorFan編集部
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スズキGSX1100S KATANAを知り尽くしたショップ「ユニコーンジャパン」が様々なKATANAを展示。スポークホイールの貴重なSXZやGSX1400ベースのKATANA仕様など、注目のKATANAをご紹介しよう。(PHOTO& REPORT:北 秀昭)

GSX1100SXZ ・BESPOKE(ビスポーク)

スポークホイールの希少モデル・GSX1100SXZのカスタム仕様。新車以上の美しさとコンディションを狙う同社のレストアスタイル=BESPOKE(ビスポーク)を狙った一台。変更点はマフラーとリヤサスペンション程度とし、スタンダードの良さを最大限に引き出しているのがポイント。

同車のポイントは現代のニーズに合わせ、前後ホイールをチューブレス化しているところ。伝統を残しつつ新しさも取り入れた、ユニコーンジャパンならではのカスタム手法が盛り込まれている。

GSX1100S ULTIMATE

テレビドラマ「西部警察」で舘ひろしが扮する鳩村刑事が駆っていたKATANAをオマージュ。新車以上の美しさとコンディションを狙う同社のレストアスタイル=BESPOKE(ビスポーク)の究極の進化形「ULTIMATE」を目指した一台。

カフェレーサースタイルのシングルシート、程よい太さの同社製スイングアーム、ヨシムラ製ブラックアブソリュートキャブレター、モトガジェット製メーター、マグネシウム鍛造ホイール、フルチタンマフラーなど、贅沢なパーツが惜しみなく盛り込まれている。

GSX1400S KATANA

GSX1400をベースに同社が受注生産しているカスタム。アルミガソリンタンク、チタンコートスクリーン、カーボン製の外装類、チタンコートのゴールドインナーチューブなどを装備。カウル、サイドカバー、タンク、テールカウルはGSX1100S KATANAのパーツを型取りした専用設計。シートは体重移動しやすい質感の高いスエードレザーを使用し、内部のスポンジも乗り心地とスポーツライディングを両立させるための専用品としている。

リヤタイヤは6.00ホイールに190/50-17のワイドタイヤを装着し、迫力あるリヤビューを実現。オーリンズ製リヤサスペンションは車重の軽くなったGSX1400S KATANAに合わせ、全長やダンピング特性、バネレートを専用設計。フィールドを問わず、快適な走行フィールを実現している。

GSX1100S アルティメット・雷神

新車以上の美しさとコンディションを目指した同社のレストアスタイル=BESPOKE(ビスポーク)の究極の進化形「ULTIMATE」を目指したKATANA。車両を全バラにし、フレーム単体にするとこから作業を開始。隅々までバリ取りし、溶接跡も研磨作業を実施。

エンジンも全バラ状態から各パーツのバリ取り、ブラスト加工、特殊耐熱加工、ミッションなどのWPC加工、各部のバランス取り、バルブ研磨、ポート研磨など、エンジンの精度を限界まで上げるチューニングを実施。アルミタンク、マグネシウム鍛造ホイール、フルチタンマフラーなど贅沢なパーツも導入済みだ。

■問い合わせ:ユニコーンジャパン