試乗 補助金129万円、航続距離700km以上、ガソリン車を凌駕するスムーズさ…もはや買わない理由がない!?【新型日産リーフ】【写真・1枚目】 目的地に充電器が設定されている場合、到着に合わせてバッテリーを最適な温度(一肌脱ぐ程度の温かさ)に調整し、充電速度を最大化してくれる。 東関東自動車道・酒々井パーキングエリアには150kWの充電器が設置されており、新型リーフの急速充電性能をフルに活用することができる。 急速充電ポートは左フロントフェンダー部に配置。反対側には、普通充電ポートが備わる。 試乗車は新型リーフの最上級グレードにあたる「B7 G」。写真のボデイカラーは「ディープオーシャンブルー」で、一見では落ち着いた印象を受けるが、太陽の光が当たるとパールが鮮やかにきらめく。 ボディは先代から全長が120mm短縮され、ハッチバックスタイルからSUVスタイルに一変。全長4360mm×全幅1810mm×全高1550mmで、機械式立体駐車場に対応するのもうれしい(プロパイロット2.0装着車の全高は1565mm)。 B7 Gグレードが履くユニークなデザインの19インチアルミホイール。タイヤはダンロップのEV向けタイヤ「e.スポーツマックス」で、サイズは235/45R19。 「こう動かしたい」という思考とリンクするかのように、加減速・コーナリングも素直に反応してくれるから、運転していても疲れにくいし、心地良い。 B7 Gグレードのインテリア。すっきりとした水平基調で視界も良好。HVAC(空調システム)をモータールームに配置したことでフロントもフラットフロアを実現。足元が広々としているのも快適だ。 ステアリングスポークの左側にACC系のスイッチを配置。左上がプロパイロットの作動用、その下が「車線変更・追い越し支援」用。前方の遅いクルマを検知すると車線変更・追い越しを提案してくれ、そのタイミングでスイッチを押すとウインカーの点灯/消灯やハンドル操作を自動で行なってくれる。これも反応が的確で、結構便利! Gグレードのシート地はテーラーフィット。合成皮革ながらナッパレザー並みの触感を持ち、耐久性にも優れているのが特徴だ。 ガラスルーフはスイッチ操作などでガラスの透過度を切り替えることができる、日産初の調光(エレクトロクロミック)機能を備えている。一般的なガラスルーフは太陽熱を吸収してガラス自体が熱くなりがちだが、このルーフは赤外線を反射(跳ね返し)して室内への熱侵入を抑えることで、エアコンにかけるエネルギーを節約でき、実用的な航続距離の向上にも寄与する。 プロパイロット2.0装着車は、ルーフのアンテナが2本になるのが特徴。そのうちの1本はGNSS(衛星測位)用で、高精度3D地図データと連動する位置情報の受信に使われる。 目的地を検索する際、現在のバッテリー残量やルート上の負荷を考慮し、最も効率的な充電スポットを組み込んだルートを導き出してくれるインテリジェント ルート プランナー。 初代リーフでは別体だったモーターとインバーターを、2代目で一体化し、新型(3代目)ではさらに進化。先代モデルと比較して容積を約10%削減している。 日産リーフ B5グレード。バッテリー容量がB7の78kWhから55kWhに変更することで、よりリーズナブルな価格を実現した。 ボトムグレードとなる「B5 S」のインテリア。 リヤサスペンションはマルチリンク式。空気抵抗低減のため、サスペンションアームはカバーで覆われている。 この画像の記事を読む