トヨタは現在、日本を代表する商用バン「ハイエース」次期型を開発中と見られるが、情報をもとに、その最終デザインをCGで製作した。

現行型の日本仕様(H200系)は、2004年に発売されており、すでに22年が経過している。一方、海外では、2019年にH300系へとフルモデルチェンジしている。今回日本仕様となる新型は、海外で先行発売されている300系をベースに、日本市場向けにリデザインされる予定だ。

日本仕様の新型は、『ジャパンモビリティショー2025』で公開された「ハイエースコンセプト」をベースに市販化デザインを採用すると予想される。
新型は、TNGAベースの新開発プラットフォームを採用、キャブオーバーからセミボンネット仕様となるのが大きな特徴だ。これにより、衝突時の安全性の確保、静粛性の向上、低速、および高速時の走行安定性の向上が期待できる。
ただし、日本では慣れ親しんできたH200系のイメージをあまり崩さないためにも、フロントノーズは海外仕様より切り詰められ、コンパクトなボディサイズが予想される。また、日本では、あらゆる用途に対応すべく、複数のボディサイズが用意される予定だ。

情報をもとに製作した予想CGは、コンセプトをベースに量産化。フロントエンドは、ヘッドライトは1灯タイプで大型化し、グリルに2本メッキバータイプに変更した。側面では、リアクォーターウィンドウを拡大、タイヤハウスのキャラクターラインやドアノブも親設計されている。

パワートレインは、最高出力136psを発揮する2.0L直列4気筒ガソリンエンジン、最高出力220psを発揮する、2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジン+モーターのハイブリッドがラインナップされる。
尚、ハイブリッドの燃費は15km/Lから20km/Lと現行型から飛躍的に伸びる。以前は、BEVバージョンも計画されていたようだが、EV市場の伸び悩みから、現在は見送られる方針に変更されたようだ。
ハイエース次期型のワールドプレミアは、最速で2026年末、あるいは2027年前と予想される。
トヨタ・ハイエース コンセプトは働く現場の声を徹底的に反映させた次世代の商用バンだ!【ジャパンモビリティショー2025】 | Motor-Fan[モーターファン] 自動車関連記事を中心に配信するメディアプラットフォーム