実用性を崩さない進化、加工で成立させた脅威の低さ

US志向のカスタムを楽しんでいた30プリウスからのステップアップとして、ゆたかさんが選んだのは北米市場を中心に販売されているミニバン、トヨタ・シエナ。家族で使える実用性と、自身のカスタムスタイルを両立できる存在としてたどり着いた一台だ。

目指したのは、USテイストを軸にしたロースタイル。足元にセットアップされたのはエモーションM8R。スポークがリムいっぱいまで伸びるリムオーバーデザインと、強烈なディープコンケイブで存在感を主張する。1ピース構造によるコストパフォーマンスの高さも含め、理想に合致した選択だという。

だが、このサイズとコンケイブをノーマルフェンダーで成立させるためには、相応の工夫が必要となる。エアサスはロアブラケットの一部を加工し、ホイールとの干渉をギリギリで回避。さらに4WD特有の車高の落ちにくさを克服するため、リアのホーシングはCノッチ加工を施し、底付きを防ぎながらストロークを確保している。

加えて、ミニバンとしての使い勝手にも妥協はない。ラゲッジ下に設置されることの多いエアサス機材を、あえて前席ウォークスルー部に配置。積載性を損なわないレイアウトとし、日常使いにも配慮している点も見逃せないポイントだ。

ディスク中央からリムエンドに向かってスポークが反るように伸びるコンケイブデイスク。ディスク中央が大胆に凹むことで立体感ある表情を作り出す。
エアサスによるローダウンで、フェンダーがホイールリムギリギリ被さる高さでセッティング。スポークがリムいっぱいまで伸びるリムオーバーデザインは、20インチ以上の迫力を打ち出す。
リアに設置されるヒッチキャリアにはポケバイを積み込む。「実用性よりも遊び心です(笑)」と、US的な雰囲気を感じさせるカスタマイズ。

SPECIFICATION
⚫️ホイール:ワーク・エモーションM8R(20×10.5J)⚫️タイヤ:(235/35)⚫️サスペンション:エアサス=ロームエアー、純正アクスル加工

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