Audi Museum Mobile
過去50年のコンセプトカーを展示

アウディ・ミュージアム・モバイルでは、2026年3月26日から7月12日にかけて、企画展『Design Legends』を開催。今回の展示車両は、「Audi Tradition app」を使うことで、ミュージアムを訪れることができない人でも、バーチャル体験を楽しむことができる。
感情に訴えるデザイン言語と、無駄のないクリーンなラインと面構成。アウディのデザインは明確な美学を訴え続けてきた。一見すると自然で一貫性のあるデザインは、単にデザイナーのひらめきから生まれるものではなく、複雑な創造プロセスを経て完成する。
長年にわたり、アウディは数多くのアイコニックな市販モデルだけでなく、多くのコンセプトカーやデザインスタディを送り出してきた。今回の企画展『Design Legends』では、過去50年にわたるコンセプトカーやデザインスタディの中から選りすぐりのモデルを展示。すべての展示車両は「Audi Tradition app」と紐づけられており、追加コンテンツや詳細な解説も提供される。
アウディ・デザインの創作過程を紹介

今回の企画展では、コンセプトカーだけでなく、アウディのデザイン部門による特別な展示も企画され、デザインの裏側にある創作プロセスを垣間見ることができる。スケッチやレンダリング、クレイモデルなどを通じて、「デザイナーの発想や手法、そしてビジョンが形になるまでの過程」を紹介する。
「Audi Tradition app」は、館内でのデジタルガイドとして機能し、展示車両に関する詳細情報をテキストや音声ガイド、360度パノラマビューで提供。通常、来場者は車内に乗り込むことはできないが、アプリを使うことで、スマートフォン上でインテリアを自由に閲覧することも可能だ。
さらにアプリは、アクセサリー、書籍、クラシックカー用パーツを扱うオンラインショップ、そしてInstagramやTikTokといったSNSとも連携。アプリは無料で、iOSとAndroid向けの主要アプリストアからダウンロード可能となっている。アウディ・ミュージアム・モバイルのキュレーターを務めるステファン・フェルバーは、次のようにコメントした。
「アウディ・ミュージアム・モバイルが、初めてデザインスタディに特化した展示を行ってから、すでに20年が経ちました。それ以来、多くの来場者からこのテーマの復活を望む声が寄せられており、ついにその時が来たのです。『クワトロ スパイダー』や『アヴス クワトロ』といったコンセプトカーが、再びミュージアムに登場するだけでなく、『e-tron スパイダー』や『アズテック』のように、これまで展示されたことのないコンセプトスタディも加えられています」


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