第10回 SUZUKI 高槻南 Complete Speed

昨年の筑波スーパーバトルでは、オープン-FFクラスで1分1秒145を記録したSUZUKI高槻南 Complete Speed。今年も、走行距離13万km超のZC33Sスイフトスポーツをベースに筑波スーパーバトルへ挑む。
コンプリートスピードの山添正史代表は、「カスタマー目線でエアロパーツを選定し、メカニカル面とトラクション性能を見直します。今年こそ1分切りを達成したい」と意気込みを語った。
前回の様子はこちら
TIME 1’01.145
DRIVER Ryu1
CLASS オープン-FF
TIRE ADVAN A050 G/S F:255/40R17 R:225/45R17

■車両重量 873kg
■最高出力 228ps/5800rpm ■ブースト1.4㎏/㎠
■コンプリートスピード ハイフロータービン
■コンプリートスピード タイムアタックSPLフロントパイプ/エキマニ
■コンプリートスピード ECU
■ATS 2way L.S.D.
■ORC クラッチ
■コンプリートスピード SPL2026モデル車高調サスキット(F:14㎏/㎜ R:10㎏/㎜)
■コンプリートスピード フロント4POTブレーキキャリパー
■VOLK RACING TE37 SAGA S(F 17×9J isnet22 R 17×7.5J inset48)
■コンプリートスピード フロントリップ
■リザルトジャパン リアウイング
■コンプリートスピード 軽量CFRPゲート
過走行車をベースにしてカスタマー向けの検証&トライ!
コンプリートスピードは、新たに走行距離13万kmの車両をベースに車両を製作してきた。サーキットでの高負荷でボディに起きる変化を検証。
そして過走行車でもタイムが出ることを証明することで、初期型オーナーにエールを送ることが狙いだ。そのため、今回はカスタマー寄りの車両メイクを心掛ける。
以前のように高価なコイルオーバータイプのリアサスペンションは装着せず、ストロークアップのオリジナルダンパーで対応した。過走行がベース車といって、サスセッティングに悩むこともなかった。
ブッシュなど要所を押さえたリフレッシュを施せば、戦闘力はまだ十分だと感じたそうだ。ただ、ECUのトラブルからか、エンジンが吹けない症状が発生してしまい、目標タイムを記録することは叶わなかった。
カスタマーの見本になる車両メイク
カスタマーの見本になる車両メイクで、ワンオフのスペシャルパーツは使用されていない。内装は撤去されて軽量化されているものの、エアコンは残す。ストロークを確保したリアサスは伸び側をより重点的にセッティング。これにより、強いGが掛かっても、4輪がつねに接地している状態を保つセッティングが可能となる。





この仕様でのメンテナンスは?
→ブッシュ交換で走りが蘇る

「過走行のボディでも歪みやヨレ、剛性ダウンなどの問題はありませんが、走行してきた状況によっても異なります。過走行の場合、ブッシュやマウントなどのパーツ交換は強く推奨します。これでシャッキっとした走りが戻ります。
足まわりのセッティング変更で違いを楽しむためにも、まずはゴム類の交換がオススメです」(コンプリートスピード 山添正史代表)
■スズキ高槻南 コンプリートスピード
大阪府高槻市芝生町1-16-19
TEL072-678-9009



