新型 新型マツダ「CX-5」を先代と徹底比較! 9年ぶりのフルチェンジで走り、インパネ、後席の広さが劇的進化【写真・31枚目】 先代が搭載していた2.2Lディーゼル(SKYACTIV-D 2.2)。銘機と呼ぶに相応しいエンジンだったが...。(PHOTO:平野 陽) 先代のインパネは、物理スイッチが多かった。9年前はこれが当たり前だったのだが、今となっては古典的に感じられる。撮影車はアウトドアシーンを意識した特別仕様車「XD Field Journey」で、エアコン吹き出し口がライムグリーンに彩られている。(PHOTO:平野 陽) 先代のメーターはアナログ式で、中央に小さな液晶画面を設けている。(PHOTO:平野 陽) 先代のラゲッジルーム。荷室長は949mm、荷室幅は1050mm。(PHOTO:平野 陽) 新型は全長(ホイールベース)と全高を拡大しつつ、プロポーションは維持してCX-5らしさを醸し出している。 こちらは「G」グレードのインパネ。センターディスプレイは12.9インチで、「L」グレードよりも小さくなるが、充分に見やすいサイズだ。「G」にオプションで用意されるピュアホワイト/ブラックのツートーンの内装色(写真)も魅力的だ。 新型はメーターも10.25インチのフル液晶となった。 新型はGoogle搭載により、馴染みのあるGoogle アプリやサービスが利用可能になった。 フロントシートはウレタンとシート内部のバネを改良することで、快適性と一体感を両立。リヤシートも快適な着座姿勢を確保するため、シートクッション内部の形状が変更されている。 「G」グレードのシート表皮は合成皮革(レガーヌ)。標準はブラックだが、オプションでピュアホワイト/ブラックを選ぶことができる。 新型が搭載するe-SKYACTIV G 2.5。最高出力178PS(131kW)、最大トルク237Nm。 オルタネーターの代わりに配置したISG(スターター、オルタネーター、モーターの3つの役割をもつ)で駆動をアシストするマイルドハイブリッド機構。モーターの最高出力は4.8kW(6.5PS)、最大トルクは60.5Nmを発生する。 写真は新色のネイビーブルーマイカ。既存のディープクリスタルブルーマイカに対して、“高解像度化”をテーマに緻密さと鮮やかさを向上。微細なフレークによるソリッド感がボディの塊を強調し、青く発色するハイライト部のコントラストが鮮烈な印象だ。 新型CX-5のリヤビュー。ブランド名(MAZDA)がバラ打ちされているのは、最近のトレンドだ。 9年ぶりにフルモデルチェンジで登場した新型CX-5。 新型CX-5。全幅は15mm広がっているが、逆にミラー・トゥ・ミラーは38mm狭くして取り回しに配慮。 新型CX-5:全長4690mm×全幅1860mm×全高1695mm、ホイールベース2815mm 新型の「G」グレードは19インチ・アルミホイール(225/55R19タイヤ)を履く。 新型のインパネ。最上級の「L」グレードには、15.6インチのセンターディスプレイが備わる。最上級グレードの「L」では、スポーツタンカラーの内装色(写真)をオプションで選択できる。 表皮のパターンにも注目。木と木を組み合わせる継ぎ手(組手)をモチーフにしたもので、同様のモチーフはフェンダーやサイドのクラッディングパネルにも用いられている。 「L」グレードは本革シートがおごられる。写真はオプションの「スポーツタン」カラー。 「L」グレードも同サイズのタイヤ/ホイールだが、アルミホイールのデザインが異なる。 新型のラゲッジルーム。荷室長は994mm、荷室幅は1050mm。 パノラマサンルーフ。幅875mm×長さ1021mmの大開口が開放的な印象だ。前方のガラスはチルト&スライドが可能。 15.6インチのセンターディスプレイ。大画面のため、画面を分割表示して多彩な情報を表示することも可能。温度調整や風量調整など頻繁に使う機能のアイコンは画面下部に常時表示して、そのすぐ上にはショートカット機能を配置している。 こちらは先代。乗員の頭や肩が隠れて見えることからもわかるとおり、開口部がやや狭い。 こちらは先代の足元空間。新型との違いは明らかだ。 新型は後席ドアの開口部も広がっており、乗り降りも格段にしやすい。 新型の足元空間はご覧のとおりの余裕がある。乗員の身長は174cm。 新型のステアリングホイール。左側にエンタメ系、右側にADAS系やドライブモードの切り替え、カメラ画面切り替えのスイッチを集約する。 先代CX-5。フロントフード先端も新型の方が50mm高いため、顔の厚みがだいぶ異なることがわかる。(PHOTO:平野 陽) 先代CX-5のリヤビュー。先代CX-5のリヤビュー。車体色はディープクリスタルブルーマイカ。(PHOTO:平野 陽) 先代CX-5:全長4575mm×全幅1845mm×全高1690mm、ホイールベース2700mm(PHOTO:平野 陽) 2017年に登場した先代(2代目)CX-5。 先代のシートはサポート部を張り出させて一体感を重視。身体は安定するものの、硬めなシートという印象だった。(PHOTO:平野 陽) サスペンション形式は先代を踏襲。フロントにストラット式、リヤにマルチリンク式を採用する。 新型はこのように、ベビーカーを縦積みできるから、載せ下ろしもしやすい。 これが車中泊モードの状態。後席背もたれを格納した状態の荷室長は1845mm。先代が1751mm、CX-60は1727mmなので、新型のラゲッジスペースは使い甲斐がありそうだ。 この画像の記事を読む