既存のハイコンプ仕様に加えてローコンプ仕様を設定!
シリンダー変形を抑えるべくクローズドデッキ加工も実施
HKSが、G16E-GTSエンジン向け強化ショートブロック『ショートブロック G16E 1.75L ローコンプ ステップ3 クローズドデッキ』を発売した。

本製品は、既存のハイコンプレッション仕様に続く新たなラインナップで、高ブースト化やさらなるハイパワーチューンを見据えたローコンプレッション仕様となる。

ベースとなるシリンダーブロックにはクローズドデッキ加工を施し、高燃焼圧時のシリンダー変形を抑制。さらに、冷却水路の最適化や2番シリンダーへの追加ウォーターホール加工も行われ、冷却性能にも配慮されている。また、デッキ面の面研やダミーヘッドボーリング加工によって平面度と円筒度を高めることで、優れた信頼性を確保している。

内部には、BCD(ブリッジ構造)ローコンプ鍛造ピストンをはじめ、純正比25%の強度向上を実現したステップ3削り出しI断面コンロッド、削り出しフルカウンタークランクシャフトを採用。メインベアリングおよびコンロッドベアリングにはACL製を組み合わせるなど、ハードな使用環境を前提としたハイスペックな構成だ。

排気量は純正の1618ccから1746ccへ拡大。対応エンジンはG16E-GTSで、価格は217万8000円となる。
なお、HKSでは『グロメットヘッドガスケットキット スーパークーリングプロ』(0.8mm:2万9700円/1.0mm:3万1900円)および『ヘッドスタッドキットプロ』(14万800円)との同時装着を推奨している。
●取材協力:エッチ・ケー・エス 静岡県富士宮市北山7181 TEL:0544-29-1235
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