MORGAN SUPERSPORT 400
モーガンに新たな時代を告げる1台

日本市場への導入を果たした「スーパースポーツ 400」は、モーガンのカタログモデルとして初めて最高出力400PSの大台を超える最高出力を発揮。シリーズの頂点に立つ新たなフラッグシップとして、モーガンのパフォーマンスの進化における大きな一歩を刻む1台となった。
スーパースポーツのコンセプトをさらに追求しながら、スピード、正確さ、ドライバーとの一体感を深化。スーパースポーツが備えていた扱いやすさは受け継ぎつつ、走行パフォーマンスに軸足を置くことで、より密度の高いドライブ体験を実現している。
2025年にデビューしたスーパースポーツは、モーガンのラインナップに新たな次元のダイナミズムと洗練をもたらした。その土台となったのが、先進的なアルミ製「CXVプラットフォーム」と、伝統的なコーチビルディングの融合にある。この土台をそのまま受け継ぎつつ、ターゲットを絞った技術開発と性能向上により、スーパースポーツが秘めていた可能性をさらに引き出すことに成功した。
モーガンモーター・カンパニーのマネージングディレクターを務めるマシュー・ホールは、スーパースポーツ 400について次のようにコメントしている。
「スーパースポーツ 400は、スーパースポーツのコンセプトをさらに純粋に表現したモデルです。シリーズにとって自然な進化であり、『CXV』プラットフォームからさらなる可能性を引き出すことになりました。美しく魅力的な軽量スポーツカーを創るという、モーガンの基本理念も忠実に守られています」
「私たちが目指したのは、よりシャープで研ぎ澄まされたドライブ体験にありました。高められたパワーがバランスよく、深い満足感を伴う形で発揮されること。そして、デザインの繊細な進化によって、スーパースポーツ 400は明確な意志を感じさせる際立ったキャラクターを備えています」
専用セッティングが施された足まわり

スーパースポーツ 400は、歴代モーガンの中で最もダイナミックな性能を備えたモデルとして開発。スーパースポーツが持つレスポンスの良さや正確さ、安定感を土台に、ドライバーとの一体感をさらに追求した。オプションだった「ダイナミックハンドリングパック」を標準装備とし、専用に再調整されたバルブとスプリングレートを備えた、ナイトロン製調整式ダンパーが奢られる。
減衰力は24段階で調整となり、ドライバー自身の好みや路面状況に合わせて乗り心地とレスポンスを調整することが可能。サスペンションジオメトリとダンピング特性の見直しにより、ボディコントロールと安定性が大幅に向上した。これにより、ドライバーの操作に対して、従来よりも予測しやすく正確なレスポンスを実現している。
エンジンは最新世代のBMW製3.0リッター直列6気筒ターボを搭載し、ZF製8速ATを介してリヤを駆動する。最高出力408PSを発生するこのパワートレインは、鋭い立ち上がりと優れたレスポンスを確保。アルミニウム製プラットフォームに組み込まれたエンジンは、走りのバランスと正確さ、そして純粋さを保つよう入念に調整が施された。
出力向上を図りながらも、モーガンの軽量化哲学はこれまで通りに踏襲されており、高められたパワーが正確かつ意のままに引き出せるよう仕立てられた。BMWとの長年の技術提携がこのアプローチを支え、性能の向上と洗練性、効率性の両立が可能になったとモーガンは説明する。
スーパースポーツ 400専用に開発された新型「ハイフローアクティブ・パフォーマンスエキゾーストシステム」は、エンジンの新たな特性に合わせてチューニング。走りの高揚感を高め、ドライバーとマシンの一体感をさらに高めている。
ベースのデザインを崩さないアップデート

スーパースポーツ 400のエクステリアデザインは、スーパースポーツのデザインランゲージを慎重に進化させた。高められたパフォーマンスを反映しながらも、現代のモーガンを特徴づけるシンプルさと控えめな美しさが維持されている。
モーガンのデザイン哲学では、あらゆる要素が華美な装飾としてではなく、車体のフォルムに溶け込ませることを重視。スーパースポーツ 400はこの哲学がさらに推し進められており、繊細でありながら明確な意図を持ったアップデート箇所が、研ぎ澄まされたキャラクターとパフォーマンス向上をアピールするという。
フロントフェンダーに設けられた専用エアベントは、機能と外観の双方にメリットをもたらすコンポーネント。ボディワークにすっきりと溶け込みながら、エアフロー効率と冷却性能を高め、控えめながらも確実にパフォーマンスアップに寄与する。
サテングレーで仕上げられていたロワボディワークは、グロス仕上げに変更。これにより流れるようなアルミ製ボディとテクニカルな要素とのコントラストが強まり、デザインとエンジニアリングの結びつきがさらに高められた。足元には19インチ軽量鍛造アロイホイールを標準装備。標準はミッドシルバー、オプションでダークブロンズ仕上げも用意されている。
新開発のサテンペイントは「フォージドグレー」「シルクシルバー」「セイルシルバー」「ホライゾンブルー」の4色を展開。洗練された現代的なパレットがフォルムを引き立てる。オプションとして、コントラストの効いたグレーのハードトップも選択することができる。
専用のアルミ製オートマチックセレクター

コクピットはフルレザーインテリアに加えて、モーガン独自の「カラー・マテリアル・フィニッシュ(CMF)」の知見を活かしたアルカンターラのオプションも幅広く展開する。単色ブラックのほか、4種類のツートーンの組み合わせも用意され、どれも相性の良いレザーと組み合わされる。
アルカンターラはステアリングホイールにも採用されており、ドライバーとの一体感を向上。さらにスーパースポーツ 400専用のステッチパターンをシート/ドア/トランスミッショントンネルに施し、キャビン全体に統一感を加えている。
専用の計器盤アートワークも、このモデルの専用要素。英国におけるスミス(Smiths)計器の製造元であるケアボント(Caerbont)社が開発と製造を担当した。今回、CX世代のモーガンとして初めて、アルミニウム製オートマチックギヤセレクターをオプションとして設定。陽極酸化処理を施したダークグレーのアルミニウム仕上げで、人間工学に基づく設計と現代的な素材感を融合させ、正確で心地よい操作感が確保された。
車両本体価格(税込)
モーガン スーパースポーツ 400 3125万1000円
【問い合わせ】
モーガンカーズ・ジャパン
TEL03-5754-2227
【関連リンク】
・モーガンカーズ・ジャパン公式サイト
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