たくさん積む! 快適に泊まる! より機能的な荷台の活用法
本来であれば軽トラは、農作業や林業などで作業用の機械を積んだり、収穫した作物を運んだりといった用途で使われることがほとんど。そしてそうしたケースでは、荷台にキャリアがない方が作業しやすいのも事実だ。けれども軽トラの荷台は、壁で囲われていないからこそ車体よりも大きい長尺モノを積載でき、また、さまざまな種類のギアをひと通り積んでおきたいという場合には、キャリアがある方が望ましい。つまり仕事であっても遊びであっても、積みたいモノによって仕様や使い方を変更できたり、不要なときにはすぐに外せて、必要になればまた取り付けられるというカンタン脱着構造なキャリアがあれば、軽トラの荷台の可能性をさらに大きく広げることができるのだ。
そんな軽トラならではの拡張性を秘めたキャリアが、軽トラのリフトアップを軸として活躍するブランドである「サムライピック」でお馴染みの但東自動車が展開する「トラレール」。軽トラの荷台を自分好みでアレンジできる荷台用キャリアシステムなのだが、一番の特徴は荷台のアオリに挟み込むだけで装着できるという特許取得済みの画期的な取り付け方法。挟むだけで固定できるということはつまり、アオリを下ろすだけで外せるということ。必要なときに取り付けて、不要な際にはすぐ外せる。さまざまな使い方ができる、まさに理想のキャリアなのだ。
ではそんなトラレール、実際にどんな使い方ができるのか。但東自動車が提案する使い方、じっくり見ていこう。
アメリカンピックアップトラック風のエアロバーが新登場
最近の軽トラ、特にスタイル性がアップしたハイゼットジャンボなどでは、仕事だけでなくアウトドアやマリンスポーツ、ウインタースポーツといった遊びの相棒としての役割が求められることが増えてきた。そんな遊びのシーンに溶け込ませるため、トラレールももっとオシャレにできないか、と開発されたのがこのエアロバー。アメリカンピックアップトラックからインスパイアされた形状で、バーの上部にはスロットルホルダーを設置しているため、市販の丸カンボルト、アイボルトなどで自由に機能を拡張することも可能だ。



【T’s rack(ティーズラック)】
●価格:ティーズラック(4段階調整可能) 7万5900円/ティーズラックミニ(2個セット) 8万2500円
高さ調整式のティーズラックは長尺モノ積載に最適


キャリイに装着していたのはトラレールのティーズラック。高さを73㎝と90㎝、110㎝、120㎝の4段階で調整できて、120㎝にしておけばスーパーキャリイとハイゼットジャンボの鳥居の高さと同一になるため、水平で長尺モノを積載可能。110㎝なら標準車のルーフ高にぴったりと合う。前後で高さを変えられるのも特徴で、高くした際のガタ付き防止用ネジも標準で装備。今回はSUPを積載したが、それよりサイズのあるカヤックなどでも十分に対応できる。スキーやスノボ、釣り道具の運搬などにもぴったりなラックだ。



特許取得済みのカンタン脱着設計が便利


KCARスペシャル ドレスアップガイド Vol.45 軽トラカスタムガイド No.3 より

