1万回転以上回して240ps?

TRDが北米で行われていた『フォーミュラ・アトランティック』用に開発した4バルブの4A-G型は、1.6Lのままドライサンプ、ビッグバルブをセットした特製ヘッドなどにより、1万rpm以上回して240psを発揮していたというから驚き。

日本でもオーバーフェンダー付きのC/SGC(カローラ/スプリンター・グランドカップ)用のN2規定でチューニングされた4A-G型は、ドライサンプ仕様にしてウェーバーキャブレターに変更し、9000rpmで215psに達した。

また、ノーマルに近いN1規定で行われていたC/SNC(カローラ/スプリンター・ノーマルカップ)のワンメイク車両は、ECUが自由というレギュレーションだったため、パワー競争が激化。基本的に純正部品しか使用できないものの、5バルブになったAE101以降のレースでは9000rpmまで回していたといわれる。

さらに、グループAのAE101は最終的に220psを超え、レブリミットは9500rpmに。それほどの潜在能力を4A-G型は秘めていた。


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