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プジョー 308 新型自動車カタログ|新車価格254~460万円[試乗インプレ/燃費/技術開発]

  • 2018/04/19

二代目となる308がデビューを飾ったのは2013年のフランクフルトショー。端正なスタイルと日本でも使いやすいサイズの5ドアボディは、旧型よりも大幅な軽量化を実現した。日本には14年末、1.2ℓの直列3気筒のガソリンターボから導入がスタートしており、昨年2月にはモータースポーツ部門であるプジョー・スポールが手掛けたホットモデル「GTi250」と「GTi270」も導入されている。加えて、9月には待望のディーゼルモデルもラインナップに加わっており、「Allure」には120psを発生する1.6ℓ、「GT」には180psを発生する2.0ℓを搭載。ともにDPFとアドブルー式SCRを持つ、プジョー最新のクリーンディーゼル「Blue HDi」で、ギヤボックスは6速AT仕様となっている。

一番乗りたかった仏車、ディーゼルついに導入 308 BlueHDi 総合評価:8点

新設定のディーゼルは2種類。直列4気筒の2・0ℓと1・6ℓ。2・0ℓは、最高出力180ps、最大トルク40・8㎏mと、かなり強力である。実際、加速は立ち上がりから非常に力強く、グイッと踏み込むと、まさに仰け反るほどのダッシュを味わうこともできる。一方、ディーゼルのイメージである重々しいフィーリングとは無縁で、むしろレスポンスは軽やか。しかしながら弱点は極度のノーズヘビーになってしまうことで、アンダーステアはかなり強めに出る。一方、1・6ℓユニットのほうも120ps、30・6㎏mもあるから走りは余裕たっぷりだし、燃費は21・0㎞/ℓにも達する。鼻先が明らかに軽く、ハンドリングがめっぽう気持ち良い。

暴れん坊ぶりも、また楽しい1台 308GTi270 総合評価:7点

排気量1・6ℓの直噴ターボエンジンは、最高出力270psと250psの2つの仕様を揃える。ギアボックスは6速MTのみ。サスペンションはスプリング、アンチロールバー、ダンパーに加えてクロスメンバーまで含めて強化されている。走りっぷりは、ちょっとピーキーなところがあり、それが魅力になっている。ラフな操作をすると一気に背中がシートに押し付けられ、ステアリングも左右に取られて進路が乱されてしまう。こうしたクルマでも乗り心地がハードに過ぎず、しなやかさすら味わえるのは、さすがフランス車。270ps版の19インチタイヤでもそうなのだが、普段使いでの快適性を考えれば、18インチタイヤを履く250ps版の方がいい。

(島下泰久著『2017年版間違いだらけのクルマ選び』〔草思社刊〕より)

最新刊『2018年版間違いだらけのクルマ選び』島下泰久著〔草思社刊〕

プジョー308 2020年2月発売モデル

GTi byプジョースポール

価格 451万円
排気量 1600cc
駆動方式 FF
最高出力 262 ps(193 kW)/6000rpm
最大トルク kg・m(340 Nm)/2100rpm
乗員 5名
燃費 -

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