「レクサス LC」一部改良仕様、2025年1月6日から販売開始

“Shimoyama”で鍛えた「レクサス LC」が一部改良「肝は“前後床下ブレース”の導入による剛性アップ」

レクサスは、ラグジュアリークーペ&コンバーチブル「LC」に一部改良を実施し、全国のレクサス店を通じて2025年1月6日から発売を開始する。
レクサスは、ラグジュアリークーペ&コンバーチブル「LC」に一部改良を実施し、全国のレクサス店を通じて2025年1月6日から発売を開始する。
レクサスは、ラグジュアリークーペ&コンバーチブル「LC」に一部改良を実施した。今回、「LC500」のシャシーの剛性を向上させ、インテリアをラグジュアリーにブラッシュアップ。全国のレクサス店を通じて2025年1月6日から発売を開始する。

LEXUS LC500

「Shimoyama」で鍛えられた走行性能

デビューから7年目を迎えた「LC」だが、「Toyota Technical Center Shimoyama」において継続的に改良が続けられており、今回の一部改良では「LC500」に床下ブレースが導入された。
デビューから7年目を迎えた「LC」だが、「Toyota Technical Center Shimoyama」において継続的に改良が続けられており、今回の一部改良では「LC500」に床下ブレースが導入された。

ラグジュアリークーペ「レクサス LC」は2017年の発売以降、基本性能の改良を重ねることで優れた走行性能を実現。レクサスの全モデルの乗り味を方向づけている1台となっている。今回の一部改良では愛知県の「Toyota Technical Center Shimoyama」において入念な走り込みを実施し、LCの開発コンセプトである「より鋭く、より優雅に」をさらに追求した。

具体的には「LC500」のフロントとリヤに床下ブレースを採用。シャシーにより高いボディねじり剛性を確保することで、すぐれた操縦安定性と、ドライバーのステアリング操作にクルマが素直に応える車両応答性を高い次元で両立している。

インテリアに上質なアルカンターラを導入

今回の一部改良では、インストルメントパネルのパッセンジャーシート側の表皮材にアルカンターラを採用。より上質な室内空間を実現している。
今回の一部改良では、インストルメントパネルのパッセンジャーシート側の表皮材にアルカンターラを採用。より上質な室内空間を実現している。

インテリアは、パッセンジャーの心地良さをより追求するため、「LC500h」と「LC500」のインストルメントパネルの助手席側表皮材にアルカンターラを導入。これにより、運転席から助手席にかけて繋がる造形美がより際立ち、室内空間にさらなる上質さを加えている。

車両本体価格(税込)

レクサス LC500h “S package”:1533万円
レクサス LC500h:1450万円
レクサス LC500h “L package”:1450万円
レクサス LC500 “S package”:1488万円
レクサス LC500:1405万円
レクサス LC500 “L package”:1405万円
レクサス LC500 コンバーチブル:1550万円

【問い合わせ】
レクサス インフォメーションディスク
TEL 0800-500-5577

【関連リンク】
・レクサス公式サイト

3.5リッターV6ハイブリッドを搭載するLC500h。

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著者プロフィール

ゲンロクWeb編集部 近影

ゲンロクWeb編集部

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