GENROQ 2023年3月号「EXTREME BATTLE」発売中

GENROQ 2023年3月号発売中! 特集「EXTREME BATTLE」ハイエンドカーが夢の競演

GENROQ 2023年3月号告知
毎年好例のGENROQ CAR OF THE YEARでは、2022年の新型モデルを一挙試乗!
己を高めるには、常に意識をする相手が必要だ。「ライバル」や「好敵手」などと昔から表現されるように、優れた敵が存在することで自分自身も向上するのである。それはもちろん、クルマにも当てはまる。それぞれのジャンルには多くのブランドから魅力的なクルマがリリースされているが、それらはブランドの魅力を最大限に活かしながらセグメントのリーダーを目指している。その違いを味わい、検証するのは大いに楽しく、また悩ましい。今回はスーパースポーツからCセグメントハッチまでライバル関係にあるクルマたちをセレクトし、比較試乗を試みた。同じジャンルにありながらもその個性は大いに異なる。そんな発見こそ、クルマ好きの楽しみなのだ。

EXTREME BATTLE

Recommend:1 エクストリームバトル

積極的に電動化を推し進めるドイツ勢は、メインストリームである4ドアにもBEVの選択肢を充実させ始めている。しかし、そこにはそれぞれのブランドによる哲学の違いもあるようだ。EQEとi4の2台を通して、ドイツEVの現状と魅力を斬る。

昨年12月、8代目ゴルフのフラッグシップとして登場した新型ゴルフR。ゴルフ史上最もパワフルな320PSを発生するホットハッチAWDだ。対するライバルは日本のスポーツカーを牽引してきた新型シビックR。スペックが酷似する2台だが、実際に比較してみるとその個性は対照的だった。

Recommend:2 GENROQ CAR OF THE YEAR

かつてないほどの激動の時代を迎えている自動車界。その中にあって超プレミアムクラスのクルマたちにも、着実な進化が訪れている。厳しくなるCO2規制に対応しながらさらなる速さ、今までにない快適さと豪華さ、そして操る楽しさを教えてくれる。

そんなクルマたちが2022年もGENEOQ誌上には数多く登場した。その中から特に印象的なクルマを選び出し、その魅力を再検証する恒例企画、GENROQ CAR OF THE YEAR(GOTY)。

今年は選りすぐりの10台を箱根に集め、また残念ながら取材日の試乗は叶わなかったが、特別にセレクトした3台を加えた合計13台でお届けする。

MAGAZINE CONTENTS

【EXTREME BATTLE】
ランボルギーニ ウラカン テクニカ vs ポルシェ 911 GT3
ロールス・ロイス ファントム vs メルセデス・マイバッハ S 580 4マティック
メルセデスAMG EQE 53 4マティック+ vs BMW i4 eドライブ40 Mスポーツ
フォルクスワーゲン ゴルフR vs ホンダ シビック タイプR

【WORLD CAR OF THE YEAR 2022】
メルセデスAMG SL 55 4MATIC +/BMW M4 CSL/アウディ R8 V10パフォーマンスRWD/ポルシェ 718ケイマン GT4 RS/マクラーレン アルトゥーラ/トヨタ GR86/マセラティ MC20

【GENROQ CAR OF THE YEAR 2022-2023】
・Chpter1:スーパースポーツカー編
フェラーリ 296 GTB/メルセデスAMG SL 43/アウディ RS 3セダン/マセラティ MC20/ケータハム 170R/マクラーレン アルトゥーラ/ポルシェ 911 GT3

・Chpter2:SUV&サルーン編
アストンマーティン DBX707/BMW 740i Mスポーツ/ベントレー フライングスパー ハイブリッド/ランドローバー レンジローバー オートバイオグラフィー P530/レクサス LX600“エグゼクティブ”/ランボルギーニ ウルス ペルフォマンテ

・2022マイ・フェイバリット・カー

【CLOSE-UP】
BMW M3コンペティションM xドライブ セダン

【CRITICAL JUDGEMENT】
田中哲也×荒 聖治
シボレー コルベット クーペ 3LT

【東京オートサロン2023】
世界を代表するカスタムカー・ショー詳報

【SHORT STORY Photograph by KOBAYASHI Kunihisa】
ベントレー コンチネンタル GTC

他、人気連載記事多数掲載

MAGAZINE information

発売日:1月26日(木)発売
特別定価:1100円(税込)

【関連リンク】
GENROQ 2023年3月号

ウラカンの掉尾を飾るに相応しい、速さと快適性の両立を目指した意欲作がウラカン テクニカだ。

ランボルギーニ ウラカン テクニカの真骨頂はサーキット? ワインディング? タイヤまで替えてしっかり検証した

V10自然吸気のエンジンをミッドに搭載するベビーランボルギーニは、ガヤルド時代も含めると約20年に渡って同社の主力モデルとして君臨してきた。現行型ウラカンの最終章と目されるモデルがテクニカである。ひとつの時代を作った歴史的なクルマの最終到達点を解説する。

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著者プロフィール

ゲンロクWeb編集部 近影

ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…