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VOLKSWAGEN ID. Buzz
日本導入70周年を記念し様々な企画を実施
日本におけるフォルクスワーゲンの歴史は、1953年にフォルクスワーゲン「タイプ1(通称:ビートル)」108台と「タイプ2(通称:トランスポーター)」3台の正規輸入で始まった。
70年に渡って日本で親しまれてきたフォルクスワーゲンは、70周年を迎えた2023年に「お客様からのご愛顧」に対する感謝を示していくことを決定。今後さらに愛されるブランドになるため、フォルクスワーゲンの「日本でのあゆみ」、そしてヘリテージによる「信頼性」、多くの人々に提供し続ける「革新性」について、積極的に発信していくという。
2023年については、2022年末に導入したフォルクスワーゲン初のフル電動SUV「ID.4」を通年を通して販売。フォルクスワーゲンの主力車種である「ゴルフ」と「ゴルフ バリアント」をベースとして、様々な追加装備を採用した「70周年記念特別仕様車」の導入を予定している。
タイプ2を現代に蘇らせた「ID. Buzz」
今回、フォルクスワーゲン日本導入70周年を記念し、昨年のワールドプレミア以降世界中で注目されている、フル電動MPV「ID. Buzz」を、2024年末以降、日本へと導入することを正式決定した。
「タイプ1」に続き1950年代から量産され、日本でも「ワーゲンバス」というニックネームで愛されてきた「タイプ2」は、自由なライフスタイルを象徴。世界中でフォルクスワーゲン・ブランドのイメージを大きく形成した。その「タイプ2」を、次世代の電気自動車に置き換えた「ID. Buzz」は、未来へと進むフォルクスワーゲン・ブランドのイメージメーカーとして、大きな役割を担っている。
この他にも、70年にわたる日本におけるカスタマーへの感謝を込め、様々な活動を展開。活動内容については、3月9日に正式公開された、下記の70周年記念スペシャルサイトにおいて発表される。
【関連リンク】
・フォルクスワーゲン導入70周年記念スペシャルサイト