目次
Mercedes-AMG A 45 S 4MATIC+ Street Style Edition
日本導入のCLAとして初のリヤウイングを装着
ワイド&ローのプロポーションにアグレッシブで若々しいスタイリングのスポーツコンパクト「メルセデス・ベンツ Aクラス」はメルセデスが誇る先進技術を注ぎ込むことで高い快適性を実現した。対話型インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)」や充実した安全運転支援システムなど、多くの最新機能も採用する。
一方のCLAは「Sensual Purity(官能的純粋)」のデザインコンセプトをベースに、ラインやエッジを減らし、シンプルな造形でありながら、流麗かつ力強さも表現したエクステリアデザインが特徴。CLSに続く4ドアクーペモデルとして2013年に投入され、2019年には現行の2代目がデビューを飾った。
今回、それらのハイパフォーマンス仕様の「メルセデス AMG A 45 S 4MATIC+」と「メルセデス AMG CLA 45 S 4MATIC+」をベースに、内外装に専用装備を多数採用した限定仕様「Street Style Edition」が登場した。
エクステリアには、通常設定がない特別外装色の「マウンテングレーマグノ」をチョイス。各部にオレンジのアクセントや専用デカールを施すことで特別感を演出した。足元には全面ブラックの19インチAMG鍛造アルミホイールが奢られた。
また、エアロパーツを採用することで、空力性能の向上とブラックアクセントによる引き締まったエクステリアに仕上げられた。両モデルともにリヤウイングを装着しているが、日本仕様のCLAとしては「CLA 45 S 4MATIC+ Street Style Edition」が初の採用となる。
「Black Series」をイメージしたインテリア
インテリアは「メルセデスAMG GT Black Series」からインスパイアされた専用内装が採用された。シートはエクステリアに合わせてオレンジステッチを施した「レザーARTICO/MICROCUT ブラック」。マルチコントロールシートバックを備えた「AMGパフォーマンスシート(運転席・助手席)」のヘッドレスト上部には、オレンジアクセントでそれぞれのモデル名が入れられた。
ステアリングは、3本のツインスポークにより、近未来的なスポーティさを演出する「AMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー/MICROCUT)を採用。このステアリングはナビゲーションやインストルメントクラスター内の各種設定、安全運転支援システムの設定を手元で操作可能な機能性も備えている。
6つのドライブモードが用意されており、センターコンソールの「AMG DINAMIC SELECT」か、ステアリングのスイッチを介して、様々な状況に合わせた最適な制御を選択することができる。各ドライブモードは、エンジン/トランスミッション/サスペンション/エキゾースト/ステアリングの制御が変更可能となっている。
車両本体価格(税込)
メルセデス AMG A 45 S 4MATIC+ Street Style Edition:1085万円
メルセデス AMG CLA 45 S 4MATIC+ Street Style Edition:1186万円
【問い合わせ】
メルセデス・コール
TEL 0120-190-610
【関連リンク】
・メルセデス・ベンツ公式サイト