【ポルシェ図鑑】「ポルシェ 356B 2000GS-GT（1963）」最後のアルミボディを纏った356の最終進化形。 | 3枚目の写真（全4枚）

155hpにチューンされた1966cc空冷フラット4 DOHC“587/2”ユニットを搭載。最高速度は235km/hに達した。

当時最先端のエアロダイナミクス“3角スクレーパー”を採用したボディはオールアルミ製。ポルシェのレーシングカーでは最後のアルミ製ボディ採用モデルだ。

タルガ・フローリオで2.0リッター・クラス優勝を皮切りに、ニュルブルクリンク1000kmでクラス優勝。デイトナ2000kmやセブリング12時間レースなどで好成績を収めている。

ポルシェ 356B 2000GS-GTのフロントスタイル。当時再選のエアロボディを採用した。